長男の悩み

こんにちは。

昨日は一日、Nijiiro Lamp make a Real ステンドグラス教室のDiplomaコース

の日でした。

昨日が初めてのレッスンの方もいましたが、帰りにドッシリ宿題を出してみました!

すると生徒さんから帰ってきた言葉が、「わぁ~、楽しそう!!」でした。

予想外の反応に私もびっくり!

なんとも頼もしい生徒さんが入ってくれたことかと、私も嬉しくなって

しまいました。

宿題を出して喜ばれるなんて、ありがたいことですね。

これからの生徒さんの成長がとっても楽しみで、今からドキドキ、ワクワク

しちゃいます バンザ~イ!

さて、教室のスタートも順調な走り出しとなりましたが、我が家の小学生たちも

元気に学校へ通ってくれています。

しかし、そんなおチビちゃん達ですが、それぞれ悩みはあるようです。

二男は友達と遊びたいけど、友達の連絡先や都合が合わず遊べないこと。

まぁ、それは直に時間が解決してくれることでしょう。

長男の悩みも、ほぼ一緒です。

友達といっぱい遊びたいけれど、なかなか遊べないのが悩みの種でした。

でも少し事情は二男に比べて複雑です。

長男は、昨年仲のいい友達数人と野球部に入りましたが、今は色々あって

一旦退部することになりました。

しかしその友達との中は相変わらず仲がよく、一緒にたくさん遊びたいんです。

3年生になって、野球部の練習時間は増え、月・水・金・土・日は野球部は

部活です。

残った火曜日は6時間授業で、ほとんど遊ぶ時間がない。

私的には、正直どっちでもいいんです。

正し、やるからにはお手伝いと学校生活との両立は守ってもらわないと!

しかし、長男から”野球部に復帰する”ということは待てど待てど私たち両親に

伝えられることは一切ありませんでした。

どうやら、彼はみんなと野球部がやりたいのではなく、みんなと遊びたい

だけだということに気が付いたようでした。

だから、彼の悩みは”どうしたら野球部のみんなと一緒に遊べるか”ということに

なったようです。

で、ある日の夕食中、長男は家族にその悩みを話しました。

「野球部は、4年生から始める。3年生はいっぱい遊びたい。でも、野球部が

たくさんあるからみんなと遊べんもん…。」

母、「で、長男はどうしたいの?」

長男、「もう、わからん…」

母、「周りや、人は変えられないんだからさ、長男が変わるしかない

んじゃないかな。

野球部のみんなと一緒に過ごす時間が作りたいなら、野球部に

もう一回入部する。

そうじゃなくて友達と遊びたいなら、遊べる友達を探す…。」

長男、「そうじゃないんだって~、野球部のみんなとあそびたいの!」

母、「これから長男が大きくなっていく中で、こういうことはいくらでもあるよ。

自分の思うようにならないことなんて、たくさんあるの。

自分ががんばってもどうにもならないこともたくさんある。

じゃあその中で自分は一番どうしたいのか、それを自分で選んで、

決めて行かなきゃならないんだよ。

そして、自分で決めたことは絶対に人のせいにはしない!

人生はそんなことの繰り返しなの…。」

ひゃあ~、ちょっと臭かったかな~ 汗☆

ちょっと、難しかったな~、たぶん sao☆う~ん

その後、長男は考えているのか、意味がわからなかったのか、

そのことについてはもう触れませんでした。

翌日、いつも道り元気に「ただいま~!」と帰ってきた長男は、珍しいお友達の

名前を出して、そのお友達の家へ遊びに行くと言いました。

帰ってきた長男はとても満足そうに

「今日楽しかったよ。あんまり遊んだことなかったけどさ、OOくんと、OOくんと

遊んで、おもしろかったよ!」

母、「よかったね。いつもあんまり遊んだことない子に、声掛けられたんだね。」

長男、「うん!でも、OOくんももう少ししてから野球部入るんだって。」

母、「ふ~ん、そっか!」

今回の長男は、”遊ぶ”ということを選んでいつもとは違う友達に声をかけました。

でもいつかは、またみんなが部活に入るようになったら、今度は部活復帰を

自分で選ぶのかな~?!

息子達には、ドンドン自分の人生を自分で選択して生きていってほしいと願う

母でした ラヴ


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