こんばんは。
オリジナルステンドグラスのお店「Nijiiro Lamp〔ニジイロランプ〕」やまだ です。
今日は「Nijiiro Lamp ステージ2までの話」の続きのお話。
物件①は”雨になると床下浸水”
物件②は”相続人が20人以上”
物件③は”不動産屋さんを介さない直接交渉で失敗”
物件④は”売主さんが契約直前に亡くなる”
物件⑤は”2週間で他の借主さんに先越される”
物件⑥は”道路拡張工事始まると駐車場が1台に”
というわけで、ついにテナントに入りながらまた新たな物件探しを決断しました。
こんなに限られた同じ地域の物件をずっと探していますが、不思議なもので物件を探し始めると、新たな物件は出てくるものです。
ある日のこと、物件⑦は木枯らしに吹かれてやってきました。
それは、私が小学生の頃、開発をしていた大きな住宅地でした。
もう、かれこれ35年ほど前になるかな。
近所の山が開発されて、大きな住宅街ができると工事が始まりました。
しかしそこから、遺跡やら古墳やらが出てきたということで、開発が中止されたと人づてに聞きました。
あれから35年。
全く動きがなかった場所。
なんとそこが、不動産屋さんのHPを見ていると、三日前に売り出していたのです!
これまた、
「こりゃ、運命か!」
とアホな私は思います(笑)
速攻で不動産屋さんに連絡をし、その日にアポを取って不動産屋さんに行きました。
もちろん、その間に現地は確認済み。(笑)
するとなんと、販売開始して3日というのに、もうそこは半分以上申し込み済みとなっていました。
こりゃあかん!急がねば!!
と、不動産屋さんに半日だけ物件を抑えてもらって、急ぎ市役所へ。
ここで、私のやりたいことができるかの確認を取りに行きました。
すると答えは
NO———!
またもやこちらの物件はダメでした。
こちらの物件は、住宅地なので、まずは住むことが条件。
なので、店舗などはできないとの回答でした。
続く。