月別アーカイブ: 2016年6月

おチビさんの凸凹成長物語!

こんにちは。

ブログをサボっている自覚ありの店主です(笑)

   

ここのところ、仕事と家庭と色々な日々を過ごしています。

今月は教室では、年に一度の生徒さん限定セールを開催中!

通常通り教室を開催しながらのお値打ちセールをしております。

そしてお客様との打ち合わせに、各種手続きに、オーダー頂きました商品の製作、発送。
そして先日自分で決めた「新作100コup!」を達成するべく、日々活動しております。

       

そんな中、先日母が転んで腕を痛めました。

で、実家に唐揚げ揚げに行って唐揚げが爆発して、日々の日焼け止めの努力むなしく、顔面やけどをしたり、父の透析の送迎をしたりと、娘業も勤しみ中。

そして時々社協のおばさん、そして母業!

(嫁業はあんまりしてません …笑)

      
そんな中、今週は家庭訪問がありました。

家庭訪問といえば、長男が小学校1年生の頃からブログに綴っておりますね。

そういえば長男の家庭訪問も、今年が最後になります。

   

なんだかしみじみしちゃうなぁ〜と思う今日この頃。

一年生の時、「肝っ玉母ちゃんになる!」と決めて早5年。

今年の家庭訪問は6年間で一番うれしい報告を、先生からたくさんいただきました。

   

自慢じゃないですが、もしかしたら低学年のお母さんで、今現在、先生に色々注意を受けてるお母さんが、少しでも気が楽になって子育てを楽しめたらいいなぁと思い、少しお話したいと思います。

うちの長男、わんぱく二大巨頭と言われた時期がありました。

そして、忘れ物王と言われた時期もありました。

ある時なんて、帰りの会で、「今日は〇〇くんが忘れ物をしませんでした。」と長男の名前を発表されたんだとか(笑)

そんなこんなでね、友達と上手くいかない時期もあったり、先生と上手くいかない時期もあったり、自分の損得に突っ走った時期もありましたよ。

   

がしかし、今は友達とも上手くやっているようで、放課も放課後も、生き生きとしているのだとか。

なんと、忘れ物も宿題忘れもほぼなくなり、レクリエーション係やらなんやら、リーダーシップを取っている時があったり、粘土運びのお手伝いも頼んでないのに気付いたら率先してやっていて、先生もビックしたのだとか。

おまけに色んなことを色んな視点や色んな方向から考えられることができて、自分の意見をはっきり述べることができると、勉強の方でも認めて頂きました。
   

まぁ、「今のところは」、ですよ(笑)

   

そして更には、「昨年はキミチャレでどうもすみませんでした。」と先生から謝って頂いたのです。

   

昨年度、少し趣旨の捉え方の行き違いから、色々ありましたが、どうやら先生が、キミチャレの本当の趣旨を理解してくださったようでした。

そして長男に、「今年はもう、何も言わないから、キミチャレまた出したら?どう?」と声をかけてくださったそうです。

   

でも、長男は、今年はキミチャレの申請書を出しませんでした。

それは先生のせいではなくて、実はもう、今年の夏の計画表を作って予定を立てていたからです。

   

長男は、今年5月から、自分で「モリコロ自然探検隊」というものに申し込んで参加しています。
なんと、お弁当まで出て、母はとってもありがたい企画!

毎回その出欠も、自分でちゃんと会長さんに電話連絡をしているんです。

   


   

そして、昨年夏、自分で行くと決めたラグビースクールのオーストラリア遠征もいよいよこの夏はあります。

友達と愛環とリニモを乗り継いで、プールに行くという計画もあるそうです。

お泊まり会や、奈良のバスツアーにも行きたいと、今、お小遣いを貯めてる真っ最中!

目標を決めて以来、ここ2ヶ月、カードやお菓子を買うのはパッタリとやめました。

   

なんだか色んなことが吹っ切れて、とっても楽しそうな長男です。
   

小学校最後の夏休み、自分で決めて自分で動く、そして成功も失敗も、たくさんいい経験ができるといいなって思います。


子どもの悩み、答えはきっとここにある!

こんばんは。

私、ステンドグラスのランプ屋ですが、何でだろう〜、ブログは子育てネタが多いです(笑)
なのでか、初めてお会いする方とも、子育てネタをお話することが多々あります。
でもね、私、時々相談されることもあるんですが、答えはないんです(笑)

(私流は聞かれれば遠慮なく話すけれども(笑))

だって子どもによっても、その家庭によっても、周りの環境によっても、目的や達成したいことによっても、全然違うでしょ?!

「何を選択するか」って。

我が家なんて、旦那はんと私、「幸せ感」だって、子どもに”こうなってほしい”ってことだって、最初は全然違ってました。
「私はこうなると幸せ」っていう、「幸せのカタチ」って、みんな同じような気がするけれど、よくよく話してみると、みんな違うんですよね。
夫婦になっても、じっくり話してみないと、案外そんなことにも気付かなかったりするもんです。
だいたい子育て本もいっぱい出てるし、あっちがいいとか、こっちがいいとかって、全然違うこと書いてあるし、子育てってどれが正しいかとか、どれがダメなのかなんて、はっきり言って全然わからないですよね。

だってどんな人間が幸せで、どんな人間がいい人間なのかだって、人の捉え方によって、全然違うんですもん。

だからね、我が家は夫婦でたくさん話し合いをします。

私が考える幸せのカタチ。

旦那はんが考える幸せのカタチ。

私が子どもにどんな風に育ってほしいと思っているのか。

旦那はんが子どもにどうなってほしいと思っているのか。

私が思う、子どもの幸せってなんなのか。

旦那はんが思う、子どもの幸せってなんなのか。

そして、そのために、今、目の前にある問題をどう選択するのか。
目の前にある選択肢、それは今そうしたいからそうするんじゃなくて、何のためにそれを選ぶのかを、よく話し合います。

限りある時間やお金、環境の中で、我が家はどんなことに時間とお金を費やし、どんなことを我慢し、どんなことのために使うのか。
我が家の場合、まぁだいたい話し始めは旦那はんと私、意見が正反対です。

その中で、

「どうしてそう思うの?」

「そうしたらどういう気持ちになるの?」

「それが達成されたら、それでどうなるの?」

って、お互いどんどん話を掘り下げていきます。
そうするとね、案外こだわっていたことが、そんなに大事なことでもなかったり、片方が「こうなるといいなぁ〜」って言ったことが、片方はもうすでに経験済みで嫌だったとか、色々1人で思い込んでた時よりも、だんだん視野が広がって、2人で一つの答えに辿り着くんです。

その答えが、あってるのか、間違えているのかなんてわかんない。

でも、2人でちゃんと話し合って決めた答えなので、ちゃんとふたりがその責任を持つということが大事なのかなって思っています。

子育ては紆余曲折、いろんなことがありますよね。

いい時も悪い時も、ちゃんと最後まで応援すること。

夫婦で互いに、相手に責任を押し付けないこと。

そして最終的には、本人に自分のことは自分で選択させること、それが我が家の夫婦2人で決めた答えかな。
あはは。