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オンライン講座を受けました!

こんばんは。

Nijiiro Lamp 山田です。

またまた久々の投稿になってしまいました。

最近のニジイロランプは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、実店舗とステンドグラス教室はお休みをしています。

なので、山田はステンドグラスランプの製作と、お店の庭仕事、そして家族時間をじわっと増やしています。

 

今日は、ずっと前から”親子で受講したいな”と思っていた東京の講座が、この度オンラインで始まるということで、その講座の受講をしました。

その名も『粂井塾 〜家事は生きる力を育む〜』です。

 

何故、この講座をムスコらと受講したいと思ったかということを少し書きますね。

 

我が家は、多分、どちらかというとムスコらは家事をわりとしている方だと、私も子どもたちも思っています。

小学生までは、本当に文句も言わずよくやっていたと思う。(笑)

 

思春期になって、多少手抜きが入るようになってきて、当番の仕事が遅れたり、貯めたり、サボったりもするようになってきたけど、やらなくていいということには決してなりませんでした。

何故ならば、我が家は「働かざるもの食うべからず」というルールがあるからです。

しかし、思春期に入れば周りとの違いが見えてくる。

”なんでうちだけこんなに子どもが家事をせにゃならんのだ!”

”なんかうちのルール、おかしいぞ!”

 

というわけで、一つひとつ家族会議で意見を聞いて多数決で決めているにもかかわらず、”ムスコらに不平不満が溜まってきているぞ”と母ちゃんは気付いていたんです。

 

そこで、まだ10代なのに「家事は生きる力を育む」と言っているちょっと年上のお兄ちゃん的な存在の粂井龍三さんとお話ができたら、と思った次第です。

 

今日受けた講座は、机の上のお片づけ講座でした。

高1長男も、中2次男も初めてのZOOMと初めて会う講師の先生にかなり緊張している様子でした。

しかしそうこうしている間に、お片づけ実践へ。

”思春期ムスコらが横柄な態度をとったらどうしよう…”という、親のくだらない心配をよそに、ムスコら、先生の言うことはよく聞きます。(笑)

お見事!!

スッキリ、さっぱりしました!

 

そして次に「自分のこと自分でできているかなチェック & 過干渉チェック」をしました。

ここでビックリなことに、山田家過去最高得点かも!というチェック結果になり、ムスコら粂井さんにすごく褒めてもらいました。

 

実は、「家事は家族で分担し、自分のことは自分でやる」ということを人に褒めてもらったことが二人ともほとんどなかったんです。

「家事をしなきゃいけないなんて、かわいそうだね」

そうは言われても、まさか褒められるなんて。

 

粂井さんに褒めてもらっている二人が、照れながらもちょっと誇らしげで母ちゃんも嬉しくなりました。

 

最後に、いろいろ粂井さんとお話しする時間もいただきました。

そこでムスコらは、ついに吐き出しました!

「うちだけ家事をするように言われる。友達は誰もやってないのに…。

うちだけ今、週1ご飯を子どもも作ることになってる…。

うちだけ、4月から勉強を3時間半するルールになってる…。」

 

いやいや、母ちゃんも今日仕事の父ちゃんも、いっぱい言いたいことはあるけれど、今日はそれは飲み込んで、ムスコが感じていることを聞きました。

すると粂井さんも、体験談から今現在につながっていること、役立っていることや良かったことを、色々話してくれました。

そして、提案もいただきました。

「3時間半という時間で決めるんじゃなくて、量で決めたらどうでしょう!

そして、子どもたちももっともっと食い下がって交渉していこう!」

 

最後の最後は、「もう不満に思ってる事ない?」とムスコらに聞いてくれて、ムスコらも大きく頷いていました。

 

受講後、綺麗になった机と色々吐き出してスッキリしたのか、とても機嫌のいいムスコらでした。

 

粂井塾塾長 粂井龍三さま、この度はどうもありがとうございました。

 

 

*ちなみに4月6日に決めた我が家の勉強ルールは、1日3時間半ではなく、正しくは7日間で、25時間です。早朝からやっても、1日にまとめても、時間と量の配分は、自分で管理!またそこに体力作りの自転車やラジオ体操(学校の宿題)を含めるのも可!です。


冷蔵庫の大掃除大作戦!

こんばんは。

今日は午前中、久々に家族全員が揃うという事で、年に一度の冷蔵庫の大掃除大作戦を決行しました。

 

 

 

基本、我が家の家事仕事は、毎月家族会議で担当を振り分けています。

しかし、普段はできない大変なコトは、”みんなで力を合わせて乗り越えよう!”というのが母ちゃんの思い。

今日は、午前中の1時間を目標に、みんなで一気に冷蔵庫の大掃除をしようということになりました。

 

 

初めは、

 

中2長男が、冷蔵庫本体の拭き掃除

 

母ちゃんが、冷蔵庫のモノを出し、部品を父ちゃんにパス

 

父ちゃんが、部品やトレーなどを洗剤洗い

 

小6次男が、洗った部品やトレーを布巾で拭いて、長男にパス

 

長男がトレーを冷蔵庫に取り付ける

 

母ちゃんが、冷蔵庫のモノを拭き取りながら元に戻す

 

 

のリレー形式で大掃除はスタートしました。

 

 

最初はみんなの息も合って、スムーズに掃除は進みました。

長男から「大掃除は好きじゃないけど、こうやってみんなで一気にやるのは楽しいねぇ」という言葉が出るほどに(笑)

 

 

そのうち、母ちゃんがすっかり忘れていた、いつ作ったかわからない漬物やら、今は亡きじいじいからもらったいなごの佃煮やら、カラッカラに乾いたしぐれなどが出てきて、

 

「これはまだ食べられるのか?」

 

「行けるでしょ!」

 

「イヤイヤ、もうヤバイでしょ!」

 

などなど爆笑しながら掃除は進みました。

 

 

あっ、そうそう!

父ちゃんはパンツいっちょで冷蔵庫掃除に参戦したため、写真掲載は不可(笑)

 

 

 

途中、役割を交代し、1時間では終わりませんでしたが、無事冷蔵庫の大掃除は終わりました。

 

 

 

10年目の高齢冷蔵庫さんですが、

 

「うわぁ〜!新品の冷蔵庫みたい!」

「キレイで気持ちいいなぁ」

 

と、家族みんなが喜んび、冷蔵庫さんはキレイによみがえりました。

 

 

 

中身をしまいながら、子どもたちや父ちゃんがモノのある位置を覚えたり、みんなからより良い使いかたの提案があったりと、みんなでやってよかったなと喜ぶ母です。

 

 

 

母ちゃんも、今日からは作ったものを忘れないうちに早く食べことを目標にします(笑)