こんばんは。
今日は尾張旭市創業セミナーに講師として参加させていただきました。

カメラNGの受講生さんもおみえになるので、ちょっとよりで失礼します!
パワポも作り直してきましたよ。

かなり寄ってみました!
これ私、ヤマダです。
たまには、自分も写さねば(笑)
「写真と全然違いますねっ!」って言われないように… ( ̄∀ ̄)”

そして、いつもお世話になっている中小企業診断士の寺田先生と、トークセッション。
そして最後に受講生さんからの質疑応答でした。
いつの時代も、働くママさんにはこんな悩みを多く感じます。
「子どもとの時間と仕事の時間、どう分けたらいいのか」
「子どもに『お仕事行かないで〜』と言われると悪いことしてるな〜って思う」
これ、起業して母として越えてきた経験だけでなく、保育士をしていた頃からずっとたくさんのお母さんと子どもたちを見てきて思うんです。
お母さんが仕事をしていることを「申し訳ないな」って思ったり、「悪いな」って思ってると、それって、必ず子どもにその感情が伝わっちゃうんだなって。
「申し訳ない」って思うと、「お母さんは申し訳ないことをしているんだ。だからわがままも聞いてくれるんだ」と感じさせたり、「悪いな」って思っていると「お母さんは悪いことをしてるんだ。仕事は悪いことなんだ」って伝わってしまうんですよね。
“申し訳ないことをしているお詫びに、〜してあげる”って、それ、コトバで言わなくても子どもには伝わっちゃうんです。
そんなお母さんの気持ちはよくわかります。
でも、他の誰かと比べることなんて、全然必要ないと思うんです。
お母さんが、堂々とイキイキと楽しそうに仕事をしている。
そうすると、「仕事って楽しんだな。働くって楽しそうだな。なんかおもしろそうでいいな!大人はイイな!はやくおとなになりた〜い」
って、若干大げさですが(笑)、
明るく、楽しく 『仕事』 を子どもなりに受け止められるんじゃないかなって思うんです。
いや、どうせ働くと決めたなら、前向きに明るく、子どもたちとともにそれを乗り越えてほしい。
そしたらあえて、毎日、子どもとじっくり遊ぶ時間を持てなくても、大丈夫だと思うんです!
我が家の場合は、
食事を作りながら、
食事をしながら、
また子どもが小さな時は、お風呂に入りながら、
寝る前の10分、本を読みながら、
一緒に洗濯物干しながら、
一緒に洗濯物たたみながら、
色々子どもが話したいことを聞いて、共感したり、自分の想いを話したりしているだけで、子どもの満足度って全然違ったなぁ〜って思う。
これ、全部しなくちゃいけない!とかでももちろんない。
どれか1つでも、いいと思うんです。
そして子どもが家事を手伝ってくれたら、「ありがとう!助かるよ〜!」ってたくさん感謝する。
そんな言葉が帰ってきたときの子どもたちの顔ったら、何か得意げで自信に満ちていて、ほんと嬉しいんだなって 表情になるんです。
たくさんの親子さんやご家庭に、笑顔がいっぱい溢れたらいいなぁって願っています。
今日は、受講生のみなさん、並びに寺田先生、「尾張旭市創業セミナー」に関わられました各種関係者のみなさま、どうもありがとうございました。