月別アーカイブ: 2013年1月

家族会議!議題は「長男の部活!」

こんにちは。

昨日は久々に夕食後、家族会議をしました。

まずは我が家にある、”みんなのおきてノート”をみんなで読み返し、おきての

再確認をしました。

みんな守れてるかな?!

忘れてることはないかな?

以外に、子どもたちは実践できていないことでも、決めたおきての内容はちゃんと

覚えているのでびっくりしました。

1番覚えていないのは誰だ?  笑う

そして、増やしたいおきてを挙手して発表!

3人賛成すれば、我が家の新しいオキテになります。

そんなこんなの後、昨日の大事な議題についての話が始まりました。

昨日は長男の野球部の説明会があったので、その話に伴い、これから部活を

どうするかというお話です。

長男は昨年5月、小学2年生にして仲のいい友達が野球部に入るからと、

野球部に入りました。

練習日は土日祝日と月曜日の授業後だったので、お手伝いと自分のことが

ちゃんと自分でできるならと、入部を許可しました。

しかし、来月からは高学年の野球部員が少ないので、現2年生も父親が

審判をしたり、市内、市外の遠征試合の送迎、練習時間も増えるため平日の

部活見守り当番など、保護者の仕事も増えてきます。

家族の時間も減り、二男を無理やり付き添わせなければならない場面も、必ず

でてきます。

それから試合に出ることもあるので、スパイクやユニフォーム、バットなど、

色々揃えなければならない道具類と部費の徴収もあります。

私たち夫婦としては、本当は10歳ごろまでは、もっと自由に、自分のしたいことを

したいようにする時間を大切にしてほしい。

生活の部分がちゃんとできるようになってから、次のステップに進んでほしい

という願いがありました。

身体を動かすことも、友達と一緒にがんばることも、もちろん大切だとは思うけど、

コーチや監督、上級生に指示されたことだけを、何も考えずにこなしていくのは

まだ早いという気持ちがありました。

それに、長男の本気度がイマイチ伝わってこない…。

しかし、野球部をやめさせたことで、今のいい友達関係を崩してしまうのは

心が痛む…。

そこで、長男が野球部を続けるためにはどれだけの家族の協力と、お金が

必要か、それから母ちゃんと父ちゃんの想いを話しました。

それでも続けたいという長男に、「どうして野球部を続けたいのか」を聞きました。

すると、「野球が好きだから」と。

母、「野球のどこが好きなの?」

長男、「キャッチボールとか、打つのとか、生き残りノックとか…」

父、「でも、今のままではこのまま野球部は続けさせれん」

母、「母ちゃんも、そう思う。野球部の用意が玄関に置きっぱなしだったり、

脱ぎっぱなしだったりすることもよくあるし、食べっぱなしや、やりっぱなしの

ことが多いから。

自分のことがちゃんとできていないのに、これ以上部活の時間

が増えるなんて…。」

長男、「ちゃんとやるから。部活の送り迎えもしなくていい。

ひとりでも歩いて行くし、歩いて帰ってくるから。」

父、「ん…。 じゃあ、〇〇君がやめるって言ったらどうするんだ?」

長男、「やる!野球上手くなりたいから」

母、「じゃあ、今月中にはユニフォーム関係と道具を揃えなければならないから、

明日から27日までの2週間、ちゃんと自分のことができたら、とりあえず部活を

続けることを許すってのはどう?

それでもし2週間の生活態度が合格したら、長男のお年玉で野球部の道具を

買うってのは?」

長男、「いいよ。分かった。」

母、「その代わり、1回でも学校の用具や部活の用意が自分の部屋まで

持って行ってなかったり、やるべきことを後回しにしてやってなかったら、

野球部は一旦休部。いい?」

長男、「わかった」

父、「いいか?この2週間、たとえ合格してもいつでも野球部はやめれるからな。

やりっぱなしや約束を守らないことがあったら、途中でもやめさせるからな。」

長男、「うん、わかった」

2年生の長男にはかなりハードな約束ですよね。

でも、部活やることに、お金出してもらって、送り迎えしてもらえるのが当たり前

だとは思わないでほしいんです。

色んな協力があって、好きなことをやらせてもらっていることは忘れないでほしい。

この2週間、彼がどんな行動に出るのか、どれくらい野球部を続けたいという

気持ちが本気なのか、私たち夫婦はしっかり見守っていく予定です。

2週間後、また家族会議をします。

がんばれ、長男!!

応援したい気持ち半分、もっと自由でのんびりした時間を持ってほしいと

願う気持ち半分。

親も複雑な気持ちです。


”ステンドグラス教室 Nijiiro Lamp” 始めます 20

こんばんは。

年が明け、ステンドグラス教室も出来上がっているのでは?と思っている

みなさん、残念ながら工事は遅れておりまして、まだできあがっておりません。

どこでどう繰るってしまったのかはわかりませんが、まぁ、何でも思い道りに

行くほど世の中甘くないってことですね。

はい。

というわけで、我が家のこのドタバタ年末年始のお話と共に、今日は教室工事

の続きのお話をしたいと思います。

12月28日(金)

この日は世間様では仕事納めの日になりますね。

実は工事の工期は12月29日までの予定だったんです。

「お正月にはゆっくり教室で暮らせますよ」なんて思いをはせていましたが、

だいたいこの辺りから、そんなお正月は迎えられない予感が

ありました。

しかし、年内にチラシのデザイナーさんに教室の外観写真を送る約束を

していたので、もしかしたら外観だけでも今年中に間に合うんじゃないかと

秘かに願っていましたが、これが私の失敗でした。

秘かに願うんじゃなくて、ちゃんと DEPOT さんに気持ちを伝えるという

コミュニケーションがかけていました…。

というわけで、それに気付かなかった私は、この日ちょうどお休みだった

旦那さんにお願いして、一緒に教室の壁の下地塗りをしました。

DEPOT さんによると、これはローラーでくるくる塗っていくだけだから簡単

だそうな。

で、私が養生テープ係と細かい場所の下地担当となり、旦那さんはクルクル

ローラー担当に役割分担してやることにしました。

うんうん、上手上手!!

あんまりさぼって写真ばっかり撮ってると、怒られちゃうからね、旦那さんは

手だけね。

ありゃ、偶然映っちゃったわ―っっ、旦那さん!!

下地だからどうせ見えなくなるから、できはイイの。

とにかく、今日中に終わらせなくっちゃ。

この日は長男は野球部、ということで保育園を休ませてしまった二男が

退屈そうにお掃除遊び。

しかしこの作業、全然楽じゃなかったんです。

大変でした。

左官屋さんをホントあらためて尊敬いたします。

ということで、暗くなるまでがんばりましたが、この日全部の下地塗りは

終わりませんでした。

12月29日(土)

この日は旦那さんお仕事、長男野球部、DEPOT さんの工事はお休み。

ということで、ひとり昨日の続きの下地塗りとペンキ塗りをすることにしました。

カメラマン、6歳になったばかりの二男!

ちょいとボケてますが、なかなかいいショットです。

こりゃ大変だ!

ポタポタ下地材が垂れるばかりで、ぜんぜん壁にくっついてくれないワン。

しかし、なんとかこちらは半日で完成!

こちらは旦那さんがやったところ。

こちらが私がやったところ。

うんうん、そんなに変わりばいなし!

お次はペンキ塗り。

翌日は雨予報なので、なんとか今日中に2度塗りしとかなきゃ。

高いところのペンキ塗りは難しい!

なんてったって、手が短いから、私 ahaha;*

あらあら、顔にも髪にも付いちゃって、これは白髪ではございませんので。

なんとか夕方までに下地塗りとペンキの2度塗り、終了 喜ぶわわ

12月31日(月)

魔の大みそかの始まり始まり。

この日は大みそかなのですが、以前DEPOT さんと予定してしまったので、

旦那さんに頼みこんで漆喰の壁塗りをすることになりました。

DEPOT さん曰く、3人でやれば午前中で済むということだったのですが、

DEPOT さんも前日の雨で、工事に遅れが出ていたようで、結局夫婦二人

塗ることになりました。

まずはお手本を見せてもらって、

旦那さんが漆喰の生地を作ってくれました。

そして壁塗りも午前中はびっしり、夕方はちょろり、

旦那さんも嫌いな仕事をがんばってくれました。

 

私一人だったらと思うと、想像がつきません。

本当に本当に感謝しているのですが、結局夕方暗くなるまでやっても

壁塗りは終わりませんでした。

大みそか、結局中途半端にきりもつかず、ドタバタに終わりをつげてしまった

1年に旦那さんのいらだちはマックスに…。

ということで、夜は大喧嘩で2012年、幕を閉じました。

2013年1月1日(火)元旦

旦那さんはいつも通り出社!

ということで、早朝からお雑煮作ってお年玉渡して、旦那さんを見送りました。

元旦ですが、ここが私の踏ん張りどころ。

気合いを入れて、これ以上旦那さんの機嫌を逆なでしないようにと、

朝からひとりで壁塗りをすることにしました。

力のない私はミキサーが使えないので、木の棒とお玉で必死に混ぜる

ことにしました。

手ではたぶん無理とDEPOT さんと旦那さんには言われてたんですけど、

ホットケーキ生地の要領で回したら、思いのほかいい生地ができあがりました!

じゃん

でけたーー!!

で午後はドアのペンキ塗り。

 

こちらもでけたーー!!

時々お散歩のおじさんおばさんに、「職人さんかと思ったわぁ~」と声を

かけてもらいながら、がんばりました。

大変な作業でしたが、きっとこの経験も誰かが教室や工房、小屋やお店を

を建てる時、何かのお役にたてるかもしれない。

そう思ったら、今回のこの大変さもとてもいい経験になりました。

DEPOT さん、旦那さん、そしておチビちゃんたち、色々ご協力

ありがとうございました。

ということで、工事は今年もまだまだ続きます。

長くなりましたが、今日はこの辺で。

おやすみなさい。