我が家のおきてノート第2弾!!

こんにちは。

久々の投稿になってしまいました。

この1週間、母業に娘業、そして作家業に講師業と色んなお仕事をしておりました。

イイこともあれば、予期していない事件も突然起こる!

ちょいと沈んだ夜もありましたが、そんな日は早く寝るに限ります。

私は最近3日経てばまた立ち上がれる自分に気がつき始め、今日も元気に過ごしています。

 

さて、ここ最近おチビさんネタから遠ざかっておりましたので、今日は先日行われました我が家の家族会議のお話について綴ってみたいと思います。

 

我が家には、数年前からおきてノートというものがあります。

簡単に説明しますと、家族のルールは家族みんなが暮らしやすいように家族みんなで決めようと言うことで、それを綴ったノートです。

もちろんルールは誰が提案してもイイ!

ただし、多数決の結果4人家族の我が家では3人が賛成しないとそのルールは我が家のルールにはならないってこと。

兄弟で協定結んだって、夫婦で悪だくみを仕掛けたって、もう一人誰かが賛成してくれないとそのルールは成り立ちません。

 

そんなおきてノートが、ここ最近リビングから失踪してしまいました。

ちょうど、初めにノートを作った頃からおチビさん達も成長してきて、そろそろルール―改正も必要だなと思っていた時期だったので、

これをチャンスに、新たなおきてノートを作ろうということになりました。

じゃん

 

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これがその”我が家のおきてノート 第2弾”です。

ちょうど年間行事予定も入れれるし、家族4人の個々の予定も毎月書けれて、フリースペースもいっぱいある!

うんうん、ふむふむ。

よしゃっ!

これに各自がちゃんと予定を書くことにすれば、「おい!聞いてないぞ!」「え~、何回も言ったのに~。」なんて行き違いもなくなるはず。

そう、もう母ちゃんだけでは全員の全ての予定、把握しきれませんから。

 

そしてもちろんおきてノートの1ページ目はアレです。

アレ!

ほら、最近朝ドラでもよく口ぐさまれてた…、

 

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はい!正解!!

古くからブログを読んでくださっていた方には、お見通しでしたね!

そうなんです。

我が家では、働かざる者食うべからず。

お家のお仕事(家事)はみんなで協力してするのが当たり前。

生まれた時は、できないから大人が手伝ってあげてるけれど、家事は母ちゃんだけの仕事じゃありません!

だから、できるようになったことはみんなで分担したり、協力したり、助け合うのが我が家の基本!

できない人がいたら、できる人が助ける。

やってくれたらありがとう。

ちなみに「情けは人の為ならず」、アレも母ちゃんのお気に入り。

噛み砕いておチビさん達によく言ってるな。

 

さて、ここからが今日の本題!

新たにルールを作り直すことになって、母ちゃんはここのところずっと気になってた部活の用意の話を提案することにしました。

週5日ある長男の野球部の後、玄関はいつもぐちゃぐちゃ。

それに腹立てる父ちゃんのイライラが家族に向うのが母ちゃんは嫌い。

しかし、二男もこの秋から週1の野球クラブを始め、長男ぐちゃぐちゃに輪をかけている。

この悪循環をなんとかするべく、母ちゃんが提案する。

「部活の用意なんだけど、疲れてるのはわかるけど、そのまま家に入って来ると家中砂だらけになるし、玄関で脱いで、カバンもスパイクもベルトも、全部玄関のフックにかけてくれないかな~。

そうすれば、砂だらけになるのは、玄関からお風呂場までの廊下だけだし、それなら父ちゃんもイライラしないでしょ?

どう?」

すると、長男から意外なコメントが帰ってきた。

「部活の用意を玄関のフックにかけるのはいいけど、フックが高くて届かないんだって。」

母、「じゃあ踏み台を用意してはどうだろうか?」

長男、「踏み台を置きたいけど、母ちゃんのでっかい段ボールが邪魔でフックまで通れないんだって。」

母、「おっと!それは気が付かなかった。

それは母ちゃんが悪かったね。

じゃあ、母ちゃんが明日中に段ボールを片づけるから、そしたら野球部の用意これから家の中に入れずに玄関に片づけてくれる?」

長男、「いいよ。わかった。」

 

そうだね~。

思えば母ちゃんが悪かった。

全く気付いていなかった。

相手のすることは気になるのに、自分のしてることは案外気づきにくいモノです。

今回は、それを長男に気付かせてもらいました。

反省します…。

 

こんな感じで我が家のおきてノートには、新ルールが徐々に加わりつつあります。

 

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おきてノート、楽しいです。

これをきっかけに、普段お互いに伝えきれていないことを、家族で話し合うのもいいですね。