やりたいことがあるならチャレンジじゃ!

こんばんは。
先日、長男が瀬戸市の「キミチャレ」にエントリーするというお話をしましたが、我が家では自宅キミチャレ、ちょくちょくやってます!
今日はそんな我が家の自宅キミチャレが本日発動したので、その様子を綴ってみたいと思います。
長男には小学1年生の頃からの夢があります。
それは家で犬を飼いたいということ。
これまでにも何度も家族で相談してきたけれど、なかなか家族みんなが犬を飼うということに賛同せず、話は流れてきました。
すると先日、中日ホームニュースという地域の小さな新聞の中にこんな記事が。

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それを見つけて長男大興奮!
しかし父ちゃんは、「まだ面倒もみれないし、旅行も行けなくなるし、無理無理!」と軽くあしらわれました。
実は母ちゃんも犬は大好き。
でも父ちゃんの言うこともわかる。
ひとつの命を育てるわけだから、そう簡単には答えが出せない。
でも、子どもの時だからこそ、その時にしか学べないこともあるってことも本当はわかってる。
母ちゃんも、そう思うと、なかなか答えが出せないでいました。
そんな時のこの記事は、我が家にまたひとつの問題を投げかけてくれました。
新聞が届いて数日間、何も動きがなかったのに、長男が今日動き出しました。

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新聞を開いて電話をかける長男。

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メモとボールペンを用意し、「もしもし◯◯◯です。」と名乗り、「犬を見に行きたいんです。」と…。
それからしばらく、電話の方と二人で話をしている。
母はいつ「お母さんと代わって」と言われるかとドキドキしながらも、何事もないように夕食を作る。
しばらくして、「ありがとうございました。」と電話を切る長男をみて、長男を見直しました。
ていうか、そんなふうに話せるんだぁ、と本当はびっくり!
さて、お次は担当の方のお話を、どれだけちゃんと聞けてたかということですが…。
「Tさんがね、パソコンで日本介助犬協会っていうところを調べて、そこから申し込んでって言ってた。だから、パソコン貸して。」と。
メモ書きはぐちゃぐちゃだけど、ちゃんと本人は聞いたことがわかってるんだなと母ちゃんは驚きました。

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パソコンで日本介助犬協会を検索する長男。

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あった!
お次は見学会の申し込み書を作成。
おっ!ワードだ!!
「申し込み書ってどうやって書くの」という長男に、「打ってけばいいの。」という母ちゃん。
「メールアドレスは?」と聞く長男に、携帯のアドレスを見せる母ちゃん。
「えっ?えっー!!これ一つずつ全部打つの?!」という長男に、「うん。他に何か方法ある?」と決して手厚くない母。

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次は先日補助金の申請書を書く時に母ちゃんが習ったばかりの◯の挿入!
優しい母ちゃん、これは教えてあげました。
そして残りのふたつは、もちろん自分でやる!

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最後はメールに添付する方法を伝授し、申し込み完了!
夕食の時、長男は父ちゃんに報告をしました。
いつものように「ダメ!」という父ちゃんでしたが、今日の様子を伝えると、「そこまでやったのか。じゃあまずは見学会だけでも行ってみるか。」ということになりました。
長男の夢に向けての取り組みは、まだまだ始まったばかりです。
これで犬を飼うことに決まったわけではありません。
また報告します!
まずは今日の長男の頑張りと、子どもの問い合わせにも最後まで親切に対応してくださった担当者の方に感謝します。
ありがとうございました [みんな:01]


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