子どもの悩み、答えはきっとここにある!

こんばんは。

私、ステンドグラスのランプ屋ですが、何でだろう〜、ブログは子育てネタが多いです(笑)
なのでか、初めてお会いする方とも、子育てネタをお話することが多々あります。
でもね、私、時々相談されることもあるんですが、答えはないんです(笑)

(私流は聞かれれば遠慮なく話すけれども(笑))

だって子どもによっても、その家庭によっても、周りの環境によっても、目的や達成したいことによっても、全然違うでしょ?!

「何を選択するか」って。

我が家なんて、旦那はんと私、「幸せ感」だって、子どもに”こうなってほしい”ってことだって、最初は全然違ってました。
「私はこうなると幸せ」っていう、「幸せのカタチ」って、みんな同じような気がするけれど、よくよく話してみると、みんな違うんですよね。
夫婦になっても、じっくり話してみないと、案外そんなことにも気付かなかったりするもんです。
だいたい子育て本もいっぱい出てるし、あっちがいいとか、こっちがいいとかって、全然違うこと書いてあるし、子育てってどれが正しいかとか、どれがダメなのかなんて、はっきり言って全然わからないですよね。

だってどんな人間が幸せで、どんな人間がいい人間なのかだって、人の捉え方によって、全然違うんですもん。

だからね、我が家は夫婦でたくさん話し合いをします。

私が考える幸せのカタチ。

旦那はんが考える幸せのカタチ。

私が子どもにどんな風に育ってほしいと思っているのか。

旦那はんが子どもにどうなってほしいと思っているのか。

私が思う、子どもの幸せってなんなのか。

旦那はんが思う、子どもの幸せってなんなのか。

そして、そのために、今、目の前にある問題をどう選択するのか。
目の前にある選択肢、それは今そうしたいからそうするんじゃなくて、何のためにそれを選ぶのかを、よく話し合います。

限りある時間やお金、環境の中で、我が家はどんなことに時間とお金を費やし、どんなことを我慢し、どんなことのために使うのか。
我が家の場合、まぁだいたい話し始めは旦那はんと私、意見が正反対です。

その中で、

「どうしてそう思うの?」

「そうしたらどういう気持ちになるの?」

「それが達成されたら、それでどうなるの?」

って、お互いどんどん話を掘り下げていきます。
そうするとね、案外こだわっていたことが、そんなに大事なことでもなかったり、片方が「こうなるといいなぁ〜」って言ったことが、片方はもうすでに経験済みで嫌だったとか、色々1人で思い込んでた時よりも、だんだん視野が広がって、2人で一つの答えに辿り着くんです。

その答えが、あってるのか、間違えているのかなんてわかんない。

でも、2人でちゃんと話し合って決めた答えなので、ちゃんとふたりがその責任を持つということが大事なのかなって思っています。

子育ては紆余曲折、いろんなことがありますよね。

いい時も悪い時も、ちゃんと最後まで応援すること。

夫婦で互いに、相手に責任を押し付けないこと。

そして最終的には、本人に自分のことは自分で選択させること、それが我が家の夫婦2人で決めた答えかな。
あはは。