おはようございます。
今朝は小学校3年生の長男が、初めての合宿に行くことになり、
お弁当作って送ってきました。
長男が参加したのは瀬戸ラグビースクールの2泊3日の合宿で、
小学校2年生から参加できますが、昨年は長男の心の準備もまだできておらず、
無理強いすることもないので、参加を見合わせました。
そんな長男も1年たって、今年は「行く」と言いました。
実は、私も旦那さんも共働き夫婦の3人兄弟の末っ子として生まれ育ちました。
私達が小学校へ入った頃には、共に兄達は中学生。
ということで、私も旦那さんも小学校2年生頃から一人、子どもだけのツアーに
ぶち込まれて、知らない人達と旅をするという経験をしてきました。
ハラハラドキドキ、精一杯背伸びをした旅行でしたが、その中で責任感と
自分で考えるという力がついたような気がします。
長男に同じように何かを求めているわけではありませんが、きっと長男にとっても
いい経験になるだろうと、今回は応援する気持ちで合宿の参加を決めました。
でも、その時の両親の気持ちは今日まで気付きませんでした。
出発当日の今朝、長男はとても緊張した面持ちでした。
想像以上の重い荷物と、月に1・2回しか会わない他校の異年齢の生徒さん、
そしてたくさんの指導員の先生の中で、たぶん不安や楽しみな気持ち、
色んな気持ちが小さな胸の中で入り混じっているんだろうな…。
そう思うと、とても切ない気持ちになりました。
私を30年前、送り出してくれた両親もこんな切ない気持だったんだろうか…。
そんなことにも思いを馳せつつ、全く笑顔を見せることなくバスに乗って出発
して行った長男を、私は笑顔で見送りました。
帰りは無事、笑顔で帰って来てくれることを願って。
昨日までは、雨が降ってくれることを願っていた私。
我がままを言います。
どうか今日から3日間、昼間の長野県、晴れますように
昨日までは全然降らなかった雨ですが、今日から3日間、雨マークが
付いていましたね。
これもどうしょうもないことですが、雨でも素敵な経験ができることを
願っています
さぁ、母も負けづに、今日も1日がんばるぞ!