月別アーカイブ: 2013年5月

長男の目玉焼き!

おはようございます。

今日は先日、夕食の時に長男が目玉焼きを作ってくれたので、その時のことを

レポートしたいと思います。

その日は旦那さんがお仕事で不在だったので、簡単に作れる焼きそばが夕食の

メニューでした。

最後に焼きそばの上に乗っける目玉焼きだけど、どうしようかな~と思い、

「長男、目玉焼き焼く?」と聞いてみると、

「やりたい!やりたい!!」という声が返ってきたので、長男に任せることに

しました。

長男が目玉焼きを焼くのは初めてではないのですが、久しぶりなのと、今回は

一度に3コ焼くという課題がたされたので、どんなことになるのか

とても楽しみでした。

まずは冷蔵庫から、卵を三つ用意して、フライパンを温めます。

そこに油を敷いて、卵を落としました。

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

うんうん、そこまではいいんだけどね~、今回は3つ焼くんだよな~。

1コ目、フライパンの真ん中に落としたな~   笑うフフッ

すると、ちょっと困った長男が「母ちゃん、どうすればいい?」と聞いてきました。

はいはい、ちゃんと自分から聞いてくれたので、まだまだ修行中ということで

今回は、教えてあげました。

「フライ返しでどっちかに寄せたら?」

ちょっと油を多めに引いてあったので、スイスイ目玉焼きくん、移動してくれました。

そして2コ目、1コ目の反省をもとに、上手く寄せることができました。

そして3つ目!

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

おおっ!上手くいったぞ!!

場所はOK akn

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

がしかし、黄身流れ出ちゃったね~ テヘッ

まっ、しょうがないさ!

だんだん上手くなる y’s

ここでお水を少し入れて、蓋をしました。

蓋を開けてみると、

きらきら じゃじゃ~ん きらきら

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

出来上がり!

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

うんうん、上出来!上出来!!

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

さて、お次は目玉焼きの脱出!

最初のひとつ目が難しいんだよね~。

場所が狭いし、他の目玉焼きにぶつけたら崩れちゃうしね sao☆

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

ひとつ目無事脱出成功!

そして、二つ目三つ目も、ちゃんとお皿の焼きそばの上に、無事乗っかりました!

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

うん、おいしそう!

そして、お次は誰がどの目玉焼きを食べるかという話になりました。

いつも母ちゃんは言っています。

料理を作った人は、失敗したらその責任を自分で負わなければならない。

なので、母ちゃんがおかずを作って、みんなが「まずい」と言って食べなかったら、

母ちゃんがそれは責任をもって食べる。

すると長男は二男に言いました。

「二男、どれがいい?」

ずっとお兄ちゃんが作っている姿を見ていた二男は言いました。

「二男つぶれてるのがいい!」

母ちゃん、「えっ?本当にいいの?二男目玉焼きのトロッとしたところが

好きでしょ?

この崩れてないのもらったらいいじゃん。」

「うん、いいの。本当にいいもん!」

すると長男が言いました。

「じゃあ母ちゃんがこれ食べや~。」

普段私が目玉焼きを作る時は、つぶれているのを嫌がる二人なのに、この日は

なんだかお互いがお互いを思いやって、とっても楽しい夕食になりました。

ということで、つぶれていない目玉焼きの乗った焼きそばは、遠慮なく私が頂くこと

になりました。

そして、2人は自らつぶれた目玉焼きを選んで食べました。

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

それでも、自分で作ったものはやっぱり上手い!

満足げにほおばる長男と、

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

お兄ちゃんの焼いた目玉焼きを、「うまい、うまい!」と言って食べる二男でした。

食事中、お兄ちゃんが作るのをずっと見ていた二男が、「次は二男もやりたい!」と

言い出しました。

すると長男は、「今度はお弁当に入ってる、あの卵焼きが作ってみたい!

それから自分でお弁当も作ってみたい!」と言い出しました。

どうぞどうぞ、ドンドン挑戦しておくんなさい。

失敗は成功のもと 喜ぶ

母ちゃんは君たちの作ったご飯が食べれる日を、楽しみに待っているよ 花


恩師の異動!

こんばんは。

今日は久々に、しごと塾のみんなが集う会に出席してきました。

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

会の名前は”コギママありがとう会”!

しごと塾の立ち上げから6年間、塾生や卒塾生の悩みや相談を聞き、笑って

”うんうん”とうなづいてくれたり、背中をおしてくれたり、一緒に考えて模索

してくれた、瀬戸市役所せと・しごと塾担当だった小木曽さんが、この4月から

別の課へ移動することになり、みんなからの感謝の気持ちを伝える会を

1期生のⅠさんが催してくれました。

コギママというあだ名は、たぶん私たち3期生がつけたかと思いますが、1期、

2期、3期、4期、5期、みんなそれぞれ呼び方も違う!

小木曽さんは私たちにとって、何でも話せるお母さん的存在というわけで、

3期生からはコギママと呼ばれることが増えていきました。

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

恒例のごとく、子連れ参加も気兼ねなくできるのが、このしごと塾の

素敵なところ!

今日は卒塾生とその子どもたち合わせて、総勢50名以上の人が

集まりました。

で、その小木曽さん、いやコギママってどんな人って思うでしょ?!

きらきら  じゃじゃ~ん  きらきら

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

こんな人。

えっ!!ママっぽくない?

想像以上に若い?!

そうなんです。ママといっても、お子さんも見えるれっきとした男性。

しかも、若い!

しかし、人というのは年齢や経験の年数では計れないものですよね。

小木曽さんの人柄や想い、そして努力、そんなところに魅かれて、

このしごと塾では、小木曽さんに話を聞いてほしい塾生で持ちきりでした。

今日はそんな小木曽さんに、卒塾生みんなから感謝状を渡しました。

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

いつも司会進行や卒塾証書を手渡す方にいた小木曽さんが、照れてる~ 笑う

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

このあと、小木曽さんから今の報告や、これからのしごと塾を新しい担当者さんと

塾長、そして卒塾生みんなで盛り上げていってほしいというような内容の

お話まで、相変わらずコギママらしいステキなあいさつをしてくださいました。

乾杯、そして立食パーティーが始まり、お次は出席者全員からの自己紹介と

小木曽さんへの感謝の気持ちを一人ひとりが発表しました!

というわけで、私も発表しました!

がしかし、短時間で言いたいことを伝えることが大の苦手な私…。

やっぱり、今日も上手く伝えられませんでした。

なので、この場を借りて、私がどれだけ小木曽さんに感謝しているかという

お話を少し。

いや、長くなるかも… あはは…

小木曽さんに出会って、私は人生が変わりました。

しごと塾に入った頃、私はステンドグラスのネットショップを始めるなんて、ましてや

庭に工房を建てて、そこで教室を始めるなんて、全く想像もつきませんでした。

入塾したての私は、パソコンはメールしかできなかったし、塾長に何をどう相談

していいのかもわからなかった。

自信もなく、”人”をあまり信頼できない自分、そしてそんな自分が嫌いな自分が

そこにはいました。

こんな私だから、もちろん感謝するという気持ちもそこにはなく、そんな私は

家族との関係も夫婦関係も友達関係も、あまり上手く歯車が回っていなかった

ように思います。

しかし、しごと塾に入塾し、小木曽さん始め塾長や多くの関係者の方に出会って、

たくさんの話をし、今まで自分がどんなに小さな世界しか見てこなかったんだろうと

いうことに気が付きました。

そしてそこから、数々の挑戦をし、失敗をし、落ち込んだり、悩んだりもたくさん

してきました。

そのたびに、小木曽さんに話を聞いてもらったり、一緒に答えを探してもらったり、

励ましてもらってきました。

その中で、私は小木曽さんにたくさんのことに気づかせてもらいました。

挑戦することの楽しさ。

失敗を乗り越えた時の喜び。

もっと、自信を持っていいんだってこと。

自分の弱みだと思っていたことが強みにもなるんだってこと。

今、目の前にあることに、感謝できることはいっぱいあるんだってこと。

感謝する気持ちは、相手に返すだけじゃなくて、周りのみんなに

返していけばいいんだってこと。

しごとってこんなに楽しいんだってこと。

信頼するべき人はたくさんいるってこと。

まだまだ書ききれないほどたくさんあるけど、価値観とか、幸福感とか、

色んなモノの見方や考え方が変わって、生きるってことが本当に楽しくなりました。

Nijiiro Lamp  ~明日への一歩~

小木曽さんには、どんなに感謝しても感謝し足りません。

でもだからこそ、私は小木曽さんに教えていただいたように、その感謝の気持ちを

これから私の周りにいる人たちに返していきたいと思っています。

私ができることで、人に喜んでもらえるモノを作ったり、私が学ばせて頂いた

ことを、生徒さんやおチビちゃん達にちゃんと伝えていったり、まずは

自分のできることから。

小木曽さん、6年間お疲れさまでした。

そしてありがとうございました。

これからも小木曽さんがたくさんの人の笑顔のために尽力されることを

陰ながら応援しています。