月別アーカイブ: 2012年11月

父ちゃんの気付き!

おはようございます たいよう

さっさっ寒くなってきましたね!

寒さに負けづ、今日は庭の塀を取り外す作業をする予定です。

身体を思いっきり動かしてがんばりますよ。

っとその前に、今日も先日あった出来事をひとつ!

我が家は”ほこたて”という番組が大好きです。

数週間前、ほこたてでUFOキャッチャーを見たオウスケが「UFOキャッチャー

やってみたい」と言い出しました。

夫婦会議で、自分のお小遣いでやるならイイんじゃないかということになり、

早速休日にMOZOへ行くことになりました。

オウスケの持っていたお小遣いは200円、リクは100円でした。

お風呂掃除などのお手伝いをして、コツコツ貯めたお金でした。

おチビちゃん達は父ちゃんとUFOキャッチャーへ、私は久々にお店をぶらぶら

させてもらうことになりました。

別れる前に、父ちゃんと約束をしました。

大人のお金でUFOキャッチャーはやらせないこと。

数十分後、ゲームコーナーに覗きに行くと、不機嫌なオウスケとリク。

大体想像はついていましたが、2人がコツコツ貯めた100円と200円、

一瞬でなくなったそうです。

ボタンを1回押して、「えっ!」と言った瞬間、終わったそうです。

すっごく悔しい想いをした、私はそれだけですごくいい経験ができたと思いました。

もっと大きくなってからそういう経験をすることもできたんでしょうが、

その時だったらもっと大きなお金を使っていたことでしょう。

「すっごく悔しいけど、今日はすっごくいい経験をしたと思うよ。」

と母ちゃんが言うと、オウスケは半泣きで怒りながら言いました。

「もう絶対、UFOキャッチャーなんかやらん 泣く 怒る 怒る 怒る

この話には続きがあります。

それから数週間後、キミチャレを聞きに行った後、旦那さんが突然

私に告白をしました。

「実は、言ってなかったんだけど、オウスケとリクに悪いことをした。」

なんでも、話を聞くところによると、以前UFOキャッチャーをしに行った時、

本当に一瞬でお金がなくなり、おチビちゃん達が半泣きで

「もう絶対UFOキャッチャーなんてやらない」と言って反省してたので、

かわいそうになってオウスケに200円、リクに100円あげちゃった

ということでした。

でも今になって、子どもたちがせっかく本当に悔しい思いをして、忘れられない

経験をしたのに、その思いを半減させるようなことをしてしまった…

と悔いていたのです。

たぶん、その想いを胸にしまっておくのが辛くなったんですね。

私は気持ちを伝えました。

「私はそれはしてほしくなかった。

でも、今それに気がついてくれて本当によかった。」

このUFOキャッチャーの出来事は、もしかしたらオウスケとリクよりも、

父ちゃんにとって記憶に残る経験になったのかもしれませんね。

大人だって、もちろん失敗することもあります。

でも、気付いた時に変われれば、遅くないですよね。

子どもにだって、いつかは伝わりますよね。

というか伝わって欲しい…。

少しずつ気付きながら親が親になったってイイんじゃないかな… OK


”ステンドグラス教室 Nijiiro Lamp” 始めます Ⅷ

おはようございます。

さて今日も”ステンドグラス教室 Nijiiro Lamp” 始めますの続きのお話です。

今日は長いです!

お時間のあるときにゆっくり見てくださいね。

チラシの原案となる資料を自信満々に持って行って、たくさんのダメ出しを

いただき、再度トライした相談日。

その結果は…でしたね。

結果は、またもや課題をたくさんいただくことになりました。

今回の課題、それはどんな人にそのサービスを届けたいのかというターゲットが

ぼやけているというところ。

それから、教室の名前。

カリキュラムについて。

まずはどんな人にサービスを届けたいかという問題。

そりゃあ、ステンドグラスをやってみたい人、習ってみたい人なら誰でも

拒みません。

でもそうではなくて、1番届けたい人を思い浮かべて、もっと明確にしなくては

伝えたいことも、伝わらない。

チラシの色や配置、キャッチフレーズだってその人がどんな人なのかによって、

全然違うものができる、ということなんです。

だから、何歳くらいの人で、どういう家族環境の人で、どういうことに興味があって、

何をしてほしい人なのかということを具体的に考える必要がありました。

そのことは、もう前回の相談日でわかっていたことなんです。

それで、私も事細かく考えて決めました。

本気で技術や知識を習得して、その腕を使って今後の暮らしを変えたいと

思っている人に、ちゃんと私が持ってるものを、出し惜しみせず伝える。

私がステンドグラスをいつか仕事にできるようにと教室へ通っていた時、

私が作りたいものの希望を挙げると、ほとんどのものが先生に

「これは作れません」と言われました。

趣味で何年も通っている生徒さんには、難しいところはやってあげていました。

やってあげる生徒さんが先生1人に十数人いたので、無我夢中で技術の習得

をしようとする私のところに、先生は次第に2時間のうち5分ほどしか教えに来なく

なりました。

なので私はその教室では基礎と、先生の技を目に焼き付けることにしました。

そうなんです。

将来競合他者となる可能性のある生徒には、技術を短期で全部なんて、なかなか

教えたくはないものですもんね。

でも、私は知りたかった。

高いお月謝を払うのは将来の自分への投資だと思っていたから。

そこで私は別のステンドグラス教室へまた入り直すわけなんですが、これがいい

勉強になりました。

ひとつのことをするのに、やり方は一つじゃないことに気がついたからです。

先生によって教え方もその時に使う道具も様々。

前の教室で学んだこととの違いに気付き、そこでどちらの方法がより良いのか、

その場面によって使い分ける知識も得ることができました。

作家活動をしていく中では、お客様からの要望に応えるために、どの教室でも

教わらなかった問題に次々とぶつかりました。

それを乗り越えるために何度も試行して、失敗して、ついに成功して得た知識

や技術、それをおしみなく、ちゃんと教えてくれる教室があったら、そこに価値が

あるんじゃないか。

それから作るだけじゃなく、オンラインショップをやってきたからこそわかる

販売のノウハウ。

私にしかできないこと、もっともっとたくさんあるんじゃないかな…。

でも、そこにターゲットを絞ることに不安もありました。

みんながみんが、技術を習得してプロになりたいと思うかなぁ。

楽しく自分の作りたいものを作って家に飾ったり、家族や友人にプレゼントしたり、

それが幸せな人だってイイじゃない!

そんな人たちのお手伝いをすることも、大切にしたい。

その気持ちがごちゃごちゃに混じって、ぼやけたターゲットになっていたんですね。

それを、小坂塾長にも担当者の小木曽さんにも見破られていました。

すると、塾長は「どちらも別のクラスでやればいいんじゃないですか?!」と

言ってくれました。

小木曽さんはさらっと「そうそう、こちらの方はenjoyコースもご用意してます!

とかにすればイイんじゃない?」と言ってくれました。

”enjoyコース?!” なんか楽しそうっ akn

そのフレーズがとっても気に入って、”本気コース”と”enjoyコース”、

バチッとくっきり自分の中で2つのターゲット層を作り上げることができました。

その後、この”本気コース”は訳あって、名前が変わることになります。

そのいきさつも、そして、教室の名前のお話も、長くなりましたので、また今度!

今日も1日がんばりましょう お天気サンサン

教室情報はコチラ ↓

ステンドグラス教室
 
Nijiiro Lamp make a Real 
2013 年4月  瀬戸市大坪町開講予定!
regularコースとenjoyコースをご用意しています。
お楽しみに!               花 花  花
お問い合わせはコチラ info@nijiiro-lamp.com