月別アーカイブ: 2012年4月

オウスケの授業参観!

おはようございます!

昨日は長男の小学校の授業参観でした。

長男のクラスは道徳の授業。

なんだか国語や算数と違って、答えの多い授業になるので、長男の発言

にドキドキしながら授業参観に出席してきました。

授業の内容は、プリントを読んで、登場人物の心、相手がどう思っているかを

読みとっていくというような内容でした。

Nijiiro 夢への道のり

どの子も真剣で、やや緊張している子もいる様子!

その中で、全く緊張感のない我が息子 あはは…

しかし、先生の質問にはすべて手を上げている!

なんとかあててもらおうと手はピンピン!!

Nijiiro 夢への道のり

しかし、そう簡単にはあたらない。

なぜかって、私にはなんとなくわかる…。

先生の気持ちが。

先生は、できることなら長男の発言を避けたかったに違いない!

しかし、長男も諦めない 汗

とうとう長男しか手を上げない時ができてしまった。

それでも、先生はなんとか他に手を上げる人を待っている。

みんなが上げないので、しかたなく長男をあててくれた。

質問はこう。

「ご親切にありがとう」とおばあちゃんに言われたら、どんな気持ちになりますか。

最初に応えた子の答えは「うれしい」。

そうだね、その通り!

そのあと、先生が「他には?」という質問。

確かに難しい。

だからみんなはもう手を上げない。

そこに長男は手を上げた。

長男の答えはこう。

「ふ~んて思った」

なんじゃそりゃ ahaha;*

わざわざ手を上げて言うことかいっ びっくり

おまけに先生がもう一度チャンスをくれた

そしたら「べつにと思った」と言った。

ふざけて言っているならお家でお説教だっ!と思ってみたところ

彼の顔はふざけてはいなかった。

う~ん、子育ての悩みはつきません。

他のお母さんお父さんは笑って「いいじゃん!」となぐさめて

くれたけど、私にとっては子育てを振り返る機会となりました。

昨年の個人懇談で、担任の先生から伺っていたことや、

作文などから見ても、本当に個性的な子である事はわかっていました。

今後この個性を、どの方向に向けるかが大事なことになってくる

と思っています。

でもこんなこと、きっと夫婦二人で考えていても、答えはみつからないと

思います。

こんな時には、子育ての先輩の意見をたくさん聞いて、どっぷりと人に

甘えたいと思います。

最後に子育ての方法を決断して、その責任をとるのは親の仕事です。

でも私はその前に、色んな人に意見をもらったり、助言してもらったり、

子育てママはそんなところはいっぱい世間に甘えてイイと思います!! 喜ぶ

それが、地域やみんなで子育てをするということだから。

だから、私はみなさんに甘えさせていただきます。

ホントだったら恥ずかしくて隠したいことも、みっともないことも、

私はブログに書いています。

子育てにはいっぱい方法があって、それも賛否両論!

私の子育てをみて、もらったご意見や方法、教えていただいたイイ子育て方法は、

またこちら紹介できたらいいなぁと思います。

親になれば、誰だってみんな悩むよね。

それを乗り越えた結果が、もし少しでも垣間見えたとしたら、これから通る子育てママ

さんの不安が、ちょっぴり解消するかもしれませんもんね。

ということで、今週末早速、そんな私の頼りになるしごと塾仲間との飲み会へ

行ってきます。

子育ての困難なんかに負けないぞ~ がんばるよ


心配せずとも子は育つ?!

こんばんは。

春がやってきて、朝の日の出も次第に早くなってきましたね。

 

 

我が家では、夜寝るときそれぞれの寝室のカーテンを開けて寝ています。

そうすると、おひさまの光で、朝目覚めが良いと、以前聞いたことが

あるからです。

 

 

我が家のおチビちゃん達は、旦那さんが赴任先から帰って来てから、

2人で一緒に子ども部屋で寝ることになりました。

 

 

1年前はそうしていたのに、旦那さんがいない間は、寒いのと淋しいのが

相まって、3人で一緒に寝ていました。

 

 

子ども部屋に戻ることになったおチビちゃん達、実は最初は夜中に私達の

ベッドにお引っ越しをして来ていました。

 

 

どちらか1人が先にお引っ越しをすると、もう一人が淋しいからとまたお引っ越しを

してくる。

 

 

これでは、体の疲れも取れないし、第一、4人で1つのベッドに寝るのには、

もう狭すぎる!!

 

 

そこで、”お引っ越しはおひさまが出てから”ということを家族会議で決めました。

 

 

2人ともちゃ~んと約束も守れるようになったのですが、ここのところお疲れで

早寝しているおチビちゃん、特に次男は、お引っ越しの最中に完全に

目が覚める様子。

 

 

朝5時台から、本を持って来て、ベッドに横になって大きな声で読んでいます。

Nijiiro 夢への道のり

”うるさい 寝る まだ寝たい…”と思いながらも、これは次男にとってはスゴイ

こと!!

 

 

長男は、字に興味を持ったのも早く、本が大好きだったので、

早起きしては、いつも図鑑や本を1人で読んでいました。

 

 

しかし、次男は本は読んでもらうもの、見るものと思っていて、読ませようとしても

本当に嫌がりました。

 

 

兄弟といっても、得意不得意はそれぞれ違うし、好きなことも違う。

 

 

なので、次男の本読みは気にかかりながらも、5歳を過ぎても放っておきました。

 

 

時々、長男が先生のように教えている時はあったけど、それは見て見ぬふり。

 

 

「やりなさい」というと、嫌がるのはわかっていたので、次男がいつどんな風に

変わっていくのか、それが楽しみでもありました。

 

 

今年のお正月、次男はお年玉でポケモン大図鑑を買いました。

 

 

いつも持ち歩いて、長男とポケモンしりとりや、ポケモン山手線ゲーム

みたいなやつ?を図鑑をみながら遊ぶ、2人の姿が見られるようになりました。

 

 

先月、保育園からカルピス社の出す小さな冊子″ありんこのアリ―”を

もらってきました。

それを読んであげたところ、すっごく気に入って、毎日自分で声を出して

それを読む姿がみられるようになりました。

 

 

最近は、車で出かけると看板を探してはそれを読み、”字に興味が

でてきたな 笑う ”と思っていた矢先の今朝の出来事!

 

 

今朝次男が読んでいた”おおきな木”は、もう何十回も夜寝る前に読み聞かせて

きた本です。

次男が読むにはまだ長く、最後までは読めなかったけれど、りんごの木が

船になるところまで読むことができました。

 

 

次男は、母ちゃんに褒められるために読んだのではなく、自分で読みたくて

この本を選び、おぼつかないながらも読んでいた…。

 

 

子どもの成長していく過程って、昨日と違うのは本当にちょっぴりで、

当たり前のことのようにその変化は見落としがちですが、子どもは

ちゃんと一歩一歩成長しているんですね。

 

 

ひとり一人、みんな好きなことも、得意なことも、興味を持つ時期も違うけど、

親もたまには、待ったり、見守ったり、じっと我慢してみるのもいいもんです

 

 

思ったようには運ばないかもしれないけれど、子どもって時々突飛押しもない

ことをしたり、ビックリするような感動を与えてくれることがあるから。

 

 

その感動は、「やりなさい」と言ってできた時の、何十倍にも匹敵するものだから。

 

 

とは言っても、私も朝の戦闘モードの時にはそんなこと、言って

いられませんが… 汗