嫁が変われば旦那も変わる?!山田家の夫婦の話③

山田家の夫婦の話②の続きのお話です。

 

 

山田家の夫婦の話① はこちらから

山田家の夫婦の話②    はこちらから

 

 

 

ぜーんぶぶちまけて、

 

 

「このままなら離婚!」

 

 

となった山田家夫婦。

 

 

 

そこからもう一度、夫婦としてやり直していくために、私たちはまず、互いに自分の思いをちゃんと話すことにしました。

 

 

 

 

今、何が嫌なのか

どんな暮らしが自分にとっての理想の家族や家庭のカタチなのか

自分が大切にしたいもの

これだけはお願いしたいこと

求められてもできないこと

 

 

 

色々、いろいろ話していく中で、驚くほどに知らないことが、お互いにたくさんありました。

 

 

 

お互いの中に、

 

 

 

”きっとこうでしょう、こうに決まってる”

 

 

 

という思い込みがたくさんあったことに、初めて気が付いたんです。

 

 

 

例えば、当時、私の理想の家庭といえば、こうでした。

 

 

 

”いつも家族みんなが笑って暮らせる楽しい家庭”

 

 

 

当時の私は、『もちろん、旦那さんもそう思っているに違いない。なのになんでいつも不機嫌なんだろ。』

と思っていました。

 

 

 

そう、私は、”人類皆そりゃ家族みんなが笑って暮らせるのが理想だろう”と思い込んでいたんです。

 

 

でも、旦那さんの考えは全然違っていました。

 

 

 

ここでようやく、私は

 

 

言葉にしないと、自分の気持ちは相手にちゃんとわらない

”自分が想像していることや考えていることは、相手も同じ”、ということはほぼない

察して欲しい、気づいて欲しい、わかって欲しいは私のエゴで、それは具体的に言葉で伝えなければ相手はもちろんわからない

 

 

 

ということに気が付いたのでした。

 

 

ここから私は、まず私自身が変わることを決めました。

そしてその第1弾として、自分ができないことやして欲しいこと、嫌なことは、できるだけ具体的に旦那さんに伝えるようにしていったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

⇨ つづく