こんばんは。
いよいよ子どもたちも新学年、スタートしましたね。
我が家も本格的に引継ぎが終わり、町内会長がスタートしました。
新たに7軒の新規入会のご家族を迎え、昔から住んでいる地の方と、若い新しい世帯の方々を
上手く繋げていけたらなと思ってのスタートです。
とそんなことを思いつつ、早速今朝、小学校の通学班顔合わせ会で若い世帯の方々からいろんな
”わかんない” が飛び出しました!
そうですよね。
私も引っ越したばかりの時はそうでした。
昔から住んでいる年配の方々の「当たり前」と、若い世代の方々の「普通」には実はギャップがあって、
それをなんとか上手くまとめあげるのが町内会長の役目でもあります。
で、さっそく、地のベテランの方に色々相談に行き、私、気が付きました。
年配の方は若い人が行事に参加しやすいように、顔を出しやすいようにと、「あんた、来なかんに!」
と言ってしまう。
若い世代の方は、「えっ?それって絶対行かなきゃいけないの?ヤダーッ!!」となる。
これ、本当に受け取り方ひとつ、言い方ひとつで全然違っちゃうんですよね。
だったら、若い世代ががんばろう。
年配の方が投げたボール、上手く受け止めてあげよう。
上手く受け止められないという方には上手く繋いであげよう。
そう思いました。
だって、心から嫌なこと言ってやろうなんて人は、本当にそんなにいないんだから。
ましてやご近所さんで、これからずっと近くで暮らしていくんだから、お互いに助け合って、分かり合って、暮らしていった方が
絶対に楽しいよね。
だから、言葉を受け取る側が、ちゃんと素直に受け止めてあげねくっちゃね。
そして、私の仕事は滞りなく行事をこなすことよりも、ちゃんと架け橋をして互いの気持ちを伝えてあげることなのだなと気が付きました。
よしっ!
これだけはちゃんとやろう、そう決めました。
「必ず来て手伝わなきゃいけないっていうことではないけどね、もし来れたら来て一緒にお茶を飲んで楽しんでいって!
だからもし、用事がなかったら、行事を覗きに来てね。」
きっと、年配の方も言葉が足らないかもしれないけれど、そう言いたいんだよね~?!
と、町内会長を始めて、コミュニケーションのあれやこれやを勉強をしている今日この頃。
うん、これきっと仕事にも役立つワン~ ♪