こんばんは。
今日は息子達の持久走大会でした。
朝、学校へ行く前に何も聞いてないけど、子ども達が自分の目標を掲げて出て行きました。
その目標が何位、とかじゃなかったところに実は母ちゃん、成長を感じていました。
そんな心持ちで出かけた息子達の姿を見ようと、母ちゃんも学校へ。
5年生長男、3年生次男共よく頑張ったなぁ〜と母ちゃんは思いました。
でも、二人の顔はなんだか残念そう。
そう、喜んでなかったんです。
なので母ちゃんも何も言わず帰ることにしました。
夕食時、「今日は持久走大会どうだった? 」と母ちゃんから切り出しました。
「感想とか、反省とか、なんかある?言いたい人?」
というと次男が返事をしました。
「今日は、リベンジが出来なかったから悔しかった。
死ぬほど頑張ったけど、あと二人抜けんかった。
去年よりも順位は上がったけど、タイムも練習の中では今日が一番早かったけど、これまでの一番いい4位を越えられなかったから、過去の自分に勝てんかった…。
悔しい〜!
だから決めた。
これからは、友達の家に遊びに行くときは、自転車じゃなくて走って行くことにする。
朝放課と15分放課は走ることにする。」
母、「おおおお〜。
そうか、悔しかったか〜。
じゃあ母ちゃん、本当は『よく頑張ったね』って言おうと思ってたんだけど、その言葉、来年まで貯金しとく!
それでいい?」
次男「うん!」
そして長男の番。
中々何かを考えているようで、言葉が重い長男。
ちょっと急かした次男を静止し、母ちゃんはご飯を食べて待つことにしました。
するとぼつぼつ話始めました。
「今日は死ぬほど頑張った。
でももっと死ぬほどできた気がする。
だから悔しい…。
でも抜かしたいと思ってた友達をふたり抜かした。
タイムも練習の中で今日が一番よかった。
だから来年は1ヶ月前から持久走大会の日まで毎日走り続ける。
それで、さらに死ぬほど走る。」と、語ってくれました。
母ちゃんは、どんな結果であろうと、ちゃ〜んと自分の気持ちを整理して、前を向けるそんな君たちをとっても誇りに思うし、尊敬します。
そして、これまで「5位以内に入ったら、なんでも買ってやるからなぁ〜!」と言ってた父ちゃんからは、母ちゃんに反省メッセージが届きました。
来年からはもう、そういうこと、言わないそうな… (笑)
うふふ!
こちらは、今日母ちゃんが作ったがんばり賞の手作りレンコンチップス!
なぜだかこれ出したら笑われました。
「パリッとしてないからチップスじゃないし!(笑)」とな…。
学校行事、色々あるけれど、それをどんな風に捉えて、どんなチャンスに変えて行くかって、ぜ〜んぶ自分次第なんですね ♪