こんにちは。
我が家のお手伝い、以前お話しましたが、8月から月極制に変わりました。
これまでは、毎月月末に、この日は誰がお風呂掃除して…とか1ヶ月の予定をカレンダーに書き込んで決めてました。
しかしそろそろ「今日は誰がお風呂掃除?」とか「今日トイレ掃除やってくれる人?」とか、毎回聞かなくてもちゃんと責任持って自分の仕事としてお手伝いができるといいな〜と思い、家族会議に提案しました。
で、月極お手伝い制はどうなったか、というと、まぁ〜ホントおもしろい!
まずは今月のお当番はこんな感じ。
母ちゃんはそれ以外を受け持っているので表にはほぼ名前なし。
まずは我が家で最初に、誰が一番変わったかというと 、なんと父ちゃんです。
実は我が家、なかなかの亭主関白一家。
結婚当初に「まぁ、私がやればいいんだから」と随分甘やかした付けが、子どもが生まれてからまわってきた。
そんな父ちゃんが、8月1日からは、率先して動く動く!
出勤前にお風呂掃除をし、シンクに鍋があると、気付くとすぐに洗ってふせてある。
父ちゃんの積極性に驚いていたら、長男は自分がリーダーの仕事にどんどん自分の意見を提案してくる。
例えば、今月洗濯物を畳む係りは長男なのだけれど、「提案があります。これから靴下とかパンツとか、裏返しのまま洗濯した物は自分で畳んでください。」とか。
これまでほぼ裏返し率、2位だったんだけどね。
そして米とぎ当番の次男が、「母ちゃん、今日はごはん何合炊く?」と聞くと、
長男が、「次男、米とぎ当番のリーダーは次男なんだから、次男が決めればいいんだよ。」という。
そこで母ちゃんが、「父ちゃんが仕事の日はお弁当があるから4合にしてくれると助かるな」と言うと、
それからは自分で「明日は父ちゃん休みだから…」とか言いながらお米の量も自分で決めるようになりました。
まぁ、月極制にして初めての月です。
まだまだそんな簡単に上手くいくことばかりでもありません。
長男が水やり当番をやれば、なぜか次男全身びしょ濡れ。
そこから兄弟喧嘩。
次男は米とぎ当番の時にお米がこぼれてぶち切れ半泣き。
家族は我慢の見守。
すると「もうやだ。お米がこぼれちゃったもん」と母ちゃんに愚痴りにきた次男。
「そっか。お米こぼれちゃったか。」
と言うと、次男は何も言わずお米を拾いに行き、お米を研ぎはじめました。
途中途切れた間にお米は3合、お水は4合になっちゃったけどね、おいしくみんなで頂きました。
この時も、結局「どうするか」という答えを出したのは次男自身で、家族は
ただそれを黙って見守っただけでした。
こうして失敗したり、忘れちゃったり、色んなことが毎日起きる月極お手伝いですが、これからどんな風に変化していくのか楽しみです。
それでは最後に、お手伝いの様子を!
ゴミ出し当番の長男
水やり当番の長男
玄関そうじ当番の次男。