こんにちは。
今日はペンキが乾くまで、ブログで時間調整!
ということで、本日2回目の投稿です。
最近、「その後DSはどうなったの?」「やってる?」などの質問をしばしば
受けるようになりました。
ということで、その後のDSの話をほんのちょっぴりします。
なぜ、ほんのちょっぴりかと申しますと、すぐに話は終わってしまうから。
DSが家へ来てから初めての1週間目の週末、長男と次男は一緒にもらった
ソフトで15分ずつ遊びました。
その後、DSの話はしなくなりました。
終わり。
別にやってほしいからではないのですが、長男に1度聞いてみました。
「DSやらないの?別にやってもいいんだよ」
長男、「なんかさー、長男DSより外の方がおもしろいこと
いっぱいあるしさー、DSは友達の家でも遊ぶしさー、もう飽きた」
その後、DSは持っていてもDS以外の遊びを一緒にする友達と、
よく遊ぶようになりました。
そして、そんな仲間たちと野球部に入って、楽しんでいます。
時々、友達の家でするDSやゲームも、もちろん楽しいようですが、
長男や次男には、今はそれより楽しい遊びがあるようです。
ということで、お小遣いの使い道はDSのソフトにはならず、
こんなものになりました。
この虫カゴとザリガニのエサ、合わせて630円なり。
実は先日、長男と次男がザリガニを2匹捕まえました。
そこで昨年までカブト虫用だった虫カゴを、長男がタワシで一生懸命ゴシゴシ
洗っています。
その後も何やら忙しそうに、次男に指示を出しながら一生懸命何かを
準備しています。
しばらくして、長男が言いました。
「母ちゃん、ザリガニ捕まえたから飼ってもいい?
ちゃんと虫カゴも洗ったし、水をきれいにするタニシも入れたし、石とかも
入れたから」
「う~ん、そこまでちゃんと準備できたなら、母ちゃんはイイと思うけど、
父ちゃんは自分で説得してね」
本当は、”よくぞここまで準備できた!えらい!!”と褒めてあげたかったけど、
この後の大きな壁を乗り越えるまでが勝負なので、その言葉は呑み込みました。
翌日、大きな壁が帰ってきました!
我が家の大黒柱、父ちゃんです。
案の定、一発目に「ダメ」と言われておりました。
しかし、ココで諦めるくらいなら飼うことなんてできないぞ!
負けるな長男!
長男は自分がやったことを一生懸命説明します。
なかなか首を縦に振らない旦那さん。
そこで、母は裏工作!
ほんのちょっぴり手を貸しました。
父ちゃんに、長男が昨日準備したことや、父ちゃんにOKをもらうために
がんばったこと、失敗して死んでしまったらかわいそうだけど、そういう経験を
越えて行ってほしいと私が思っていることを伝えました。
しばらくして、父ちゃんから長男と次男に課題が出されました。
共食いしないように、虫カゴを分けること。
エサの用意は自分達のお小遣いですること。
ちゃんと2人で面倒を見ること。
すると長男と次男で話し合い?のような喧嘩のような討論が始まりました。
長男はどうしても2匹とも飼いたい。
でも、お小遣いがあまりない。
次男は、そこまでして飼いたくない。
だから、逃がしたい。
1時間後、どうやら次男を上手く丸めこんだ長男。
お兄ちゃんの役に立ちたい次男。
2人のお小遣いを合わせて、もう一つ虫カゴとザリガニのエサを買うことに
なりました。
しかしこの話には続きが…。
やっとザリガニが飼えるようになって、ザリガニにエサをあげ、学校へ行って
帰って来た昨日の夕方、ザリガニさんは2匹とも死んでいました。
ものすごく落ち込んだ長男
旦那さんと一緒に、ザリガニを川へ逃がしに行って、虫カゴを洗って片づけました。
本当に残念です。
何で死んでしまったんだろう…、何がいけなかったんだろう…と問い続ける
長男に、私達も答えを見つけてあげることはできませんでした。
命ははかないものだということを、感じ取った夜になったかもしれません。