こんばんは。
いよいよ新学期がはじまりましたね。
我が家も旦那さんは配置転換で、おチビちゃん達は新学年への進級で、心ソワソワ、なんとなく気持ちふんわりした春を迎えています。
昨日は進級式。
おチビちゃん達の「ただいま」の一言で、なんとなくクラス替えの様子が伝わってきます。
長男はご機嫌で軽やかに。
次男はぶーたれて、今にも泣いてしまいそう。
明暗がはっきりわかれましたね!
まぁ、長男は性格がプラス思考なんで、誰と一緒でもそこで楽しみを見つけてやっていけるでしょう。
一年生の時も二年生の時も、母が心配するような環境に置かれようと、しっかりその環境を乗り越えて、そこで新たな友達や楽しみを見つけて来た人だから。
「二年生、何組かわかった?」
するともう、風船に針を刺したかのように泣きはじめた次男。
泣きながら胸にためてた思いを語り始めました。
どうやら、同じクラスになりたかった友達と、クラスが分かれてしまったらしい。
でも、話を聞いていくと、今のクラスにも知ってる子はいるし、クラスが変わっても、遊ぶ約束はちゃっかりしてきているようだ。
「そっか!一緒のクラスになりたかった友達が一緒のクラスになれなくて残念だったね。
でもさ、次男はいつもどこに行ってもすぐに友達できるじゃない⁉︎
公園に行ったら知らない子と友達になって遊んでるし、この前はお隣さんのいとこさんとも初めて会ったのに遊んでたし、ラグビースクールだって、保育園も学校も違うけど、友達たくさんできたでしょ?
だから母ちゃんは全然心配してないよ。
次男なら大丈夫!」
学校では我慢してたことを、家に帰って吐き出せた分、ちょっとはすっきりしたのか、お昼ご飯を食べると、さっさと遊びに出かけて行きました。
次男には、次男のいいところがたくさんあります。
でも、弱い部分もまだまだたくさんあるのも知っています。
弱い部分を強くするには、やっぱりいろんな経験をすることかなと、母は思います。
思い通りにならないことも、期待が外れることも、これから生きていく中ではそんなことたくさんあります。
それをどうやって乗り越えていくのか、その中でいかに楽しみを見つけていくのか、それも次男にとってはいい経験です。
だから、母は見守ります。
見守るということは、乗り越えられると信じること。
だから、しばらくは次男の「ただいま」の様子を聴きながら、彼の話したいことを受け止めて行こうと思います。