おはようございます。
子ども達の2学期が始まって1週間!
だんだん出てきましたね、夏休みの成長が。
もちろん、成長といってもいいことばかりではありません!
1年生の1学期、初めての学校に初めての先生、初めてのお友達に囲まれて、
それなりに緊張し、まじめにやっていた二男は、慣れと手抜きの時期に
入ってきました。
1学期、張り切ってやっていた宿題を後回しにし、明日の用意もテキト―な感じ!
お兄ちゃんもこうだったっ!
しかし、母としては2度目の1年生2学期
母ちゃんはこんなことぐらいじゃ、もうあたふたしないぞっ!
そして3年生の1学期、ギャング期が開花した長男は、帰って来てすぐに宿題を
終わらせてるじゃないですか!
国語の暗唱、2分で終わったよ。
本当に宿題これだけなのかい???
すると、他の宿題はもう学校で済ませたそうな。
ふ~ん、じゃっ、まいっか!
で、1学期にぐちゃぐちゃで読めなかった連絡帳、この1週間はちゃんと
読める字で、線からはみ出さずに書いてある~。
って、それって普通でしょ?!って思いますよね?
実は1学期はそんなことも、とんでもないことになっていたんです!
3行くらい使って一文字書いてたり、連絡帳家に忘れてぐちゃぐちゃの紙に
書いてあったり、書いたものを学校に忘れてきたり…。
母もさすがに頭を抱えておりましたよ。
それでもって、1学期の終わりに”名前が読めません”って書いてある0点の
テストが4枚も出てきたり、ホント、懲りない奴だと頭を抱えておりました。
頭を抱え過ぎて、とてもとても、その時には笑ってブログには書けませんでしたよ。
そんな彼が、まだ1週間しかたっていませんが、今のところ連絡帳がキレイに
書いてある、手紙をきれいにたたんで持って帰ってきている、ナフキンを洗濯場に
ちゃんと出している。
これは、彼なりの成長でしょうか!
母は嬉しいっ
しかしそんな彼も、まだまだ成長の途中段階!
昨日、持って行くと言っていた牛乳パックを玄関に忘れました。
それに気付いた父ちゃんが慌てて牛乳パックを持って届けましたが、
ソファーの上に筆箱…。
父ちゃんももう出勤時間ギリギリ。
届けるように頼まれましたが、私は「届けません!」と断言してみました!
断言はしてみたけれど、気にはなります。
筆箱忘れてさぞ困ったろうと気にとめつつ、帰宅した長男に聞いてみると、
全く困ったような気配がない。
さては誰かに借りたなっ
すると、お道具箱に鉛筆は予備があって、消しゴムは落し物箱を見たら、
自分が前に落としたモノがあったそうな…。
そうか、乗り越えたか…。
母としてはもうちょっとダメージを受けてほしかったんですが、敵もそう簡単には
落ち込まないらしい…
忘れ物をすることは、決してほめられたことではありません。
でも、長男はいつもその場をどうやって乗り切るかを考えています。
そして、乗り越えてきちゃったんだよな~、これまで。
でも、いつかきっと大きな壁にぶち当たるときが来る。
乗り切ることができないような、大きな失敗をするときがきっと来る。
その時に、自分で気付くしかないんだね~。
子どもの成長も、ハラハラしたり、ドキドキしたり、一息ついたら、また
頭を抱えたり。
それでもどこまでも、母は見守っていくよ。