こんばんは。
今日は先日の小さな出来事のお話をしたいと思います。
先日お昼ご飯にトマトパスタを作ろうと思った時のこと、ど~してもトマトソースの
瓶の蓋が開かなくて、困ってしまったんです。
フキンを使っても、シリコン的なものを使ってもどうしても開かない。
まあ、大体こういう時、旦那さんはお仕事でいません。
じゃあどうする?
諦めて他のソースで作ります?
こういう時、私は叫びます!
「あ~、どうしてもトマトパスタが食べたいんだけど、瓶の蓋が開かない。
あ~っ、ダメかぁ~。」
すると長男と二男が駆け寄ってきて言います。
長男、「よしっ!貸して。僕が開けてあげるわ」
そしてがんばるのです。
長男も、タオルや鍋つかみを使うなど色々試しましたが、やっぱり
開きませんでした。
そして今度は二男が、「貸して、俺やってみるわっ。」と言って、瓶を
もらい受けました。
やっぱり瓶の蓋は開きません。
そして、「よし、もう一回母ちゃんやってみるわ!」と言って、命ぎり蓋を
回します。
それでもやっぱり開きません。
母、「じゃあ、今度は二人も瓶をしっかり押さえててっ!」
長男・次男、「うん、わかった!」
今度は二人の手と私の左手で瓶を押さえ、私の右手で蓋を回します。
う~ん、びくともしない。
よ~し、もうこうなったら最後の作戦だ!
母、「いい、今から二人で瓶をしっかり持っててよ。母ちゃんは二人を信じて、
両手で瓶の蓋を回すからね。
蓋がもし開いても、瓶をしっかり持ってないと、トマトソースが飛び散るよ!
それじゃあ行くよ。
せーのっ」
二人は協力して、しっかり瓶を握りしめました。
そして、
そして、トマトパスタが無事食べられたのでした。
「長男と二男がいて、本当に良かった。助かったよ。母ちゃんだけだったら
絶対に開かなかったよ。ありがとう。」
まさか開くと思っていなかったのですが、親も知らないうちに力も付いて
きてるんですね。
頼もしい二人です