オウスケの試練、そして母の我慢!

おはようございます。

2学期が始まり1週間が過ぎましたね。

その間、我が家はてんてこ舞い!

その理由は、2年生のオウスケに主に原因があります。

夏休み最後の日、「明日の準備はいいの?」という私に、「後でやる」といい、

結局1日中遊び呆けたオウスケは、夜大変なことに…。

 

時間は夜8時を回り、明日の準備をする中で、宿題の計算ドリルの

答え合わせがしてなかったことに気付きます。

もう眠くて仕方のないオウスケは、ついに「母ちゃん、計算ドリルの答え合わせ

やって」と言い出しました。

「答え合わせは、お母さんがやってもいいって先生言ってたからさ~」

「今頃言って、母ちゃんがやると思う?やりません。

夏休み始まる前からわかっていたことなんだから、自分でやってね。」

結局9時過ぎまでかかって、最後の1ページを残してやり、

この日は寝てしまいました。

翌日学校から帰って来たオウスケに、「今日どうだった?忘れ物なかった?」

と聞くと、ケロッとした顔で「忘れ物だらけだった~」と一言。

その後様子を見ていても、全く反省の色も今日の用意をする様子もない。

オウスケは、プラス思考というか、落ち込まないというか、いつも本当に楽天的

なんです。

それがいいのか、悪いのか…。

しかし親としてはもう少し見通しを持って、自分のことは自分でできるように

なってほしい。

ここで、色々言いたいところをぐっと我慢。

この日も様子を見守ることにしました。

するとまた寝る前になって、計算機を探しているよう。

こやつ、計算機で算数の宿題やる気か?!

すると、どうやら夏休みにやった計算ドリルと、にらめっこしている。

そして「あ~、もう、わから~ん。母ちゃんやって」と悲鳴が。

母「何がわからんの?」

オウスケ「答え合わせをしようと思ったけど、どうやって答え合わせを

したらいいかわからん」

母「なんで?答えはどこにあるの?」

オウスケ「答えがなくなった…。」

なるほど、それで昨日から答え合わせがスムーズに進まなかったのね。

母「答えは探したの?」

オウスケ「探した…」

母「どこを?」

オウスケ「ランドセルと2階と…」

母「あそこの引き出し、見た?」

するとでてきました、あそこの引き出しから計算ドリルの答えが1枚… あはは…

オウスケ「な~んだ、あそこにあったのか~」と一言。

 

なんじゃ、この格好!

ちゃちゃっと済ませて、寝る気満々だ 汗

木曜日。

前日に用意して、玄関に置いてあったピアニカ…。

また忘れて行きました。

旦那さんは「届けなくていいの?」と言ったけど、母の気持ちはもう

決まっていました。

とにかく、しばらくは見守ろう。

手を出す、口を出すことを、我慢しよう。

まだまだ2年生、たくさん失敗しても、先生に叱られてもイイ。

この能天気な彼が自覚するには、まだまだ時間がかかるでしょうが、

自分で気付いて忘れ物をしない方法をみつけるまでは、見守ろう。

金曜日、給食の白衣を持って帰ってきました。

あれっ?マスク持って行ったのかな…?

するとポケットから紙マスクが。

先生が見かねて、紙マスクをくれたのかな…。

先生、クラスのみなさん本当にご迷惑をかけて、すみません ペコリー

月曜日、旦那さんは仕事。

今日は何にも言わないで、様子を見守ろう。

宿題、明日の用意、全くせずに寝てしまいました。

今朝、朝食を食べ終えると「しまったぁ、昨日宿題やるの忘れた」と言って、

宿題をやり始めました。

 

集合時間に間に合うのか、何分までやるのか、どこまでやるのか、

色々聞きたい気持ちはいっぱいでしたが、ぜ~んぶその言葉は飲み込みました。

すると、出発時間2分前「よかった、間に合った」と言って、

学校の支度をして出て行きました。

母「いってらっしゃい!」 

笑顔で見送るも、実は給食ナフキンが付け替えていないことを、母は気付いて

いました。

汚いし、恥ずかしいだろうな…。

まっ、でも死にやしないか!

朝、旦那さんが仕事から帰ってくると事情を報告、「ナフキンどうするの?」

と聞かれましたが、もちろん届けません。

本当は内心、これでオウスケが変わるのかどうか、私もドッキドキです。

これだけ立て続けに忘れ物し放題!

先生も困っていることでしょう。

個人懇談で、先生から言われることはもう覚悟の上です。

でも、おチビちゃん達には自分で考えられる子になってほしい。

私が言って、やらせてできたとしても、私がいないとできないのなら、

できないのと一緒だと思うから…。

後は、この想いを旦那さんにも共有してもらわないと意味がない。

オウスケとリクがこれからどれだけ自分で考えて行動できるか、母ちゃんと

父ちゃんがどれだけ口を出さずに見守れるか、我が家の挑戦のスタートです!

また報告しま~す


オウスケの試練、そして母の我慢!」への5件のフィードバック

  1. 朱音♪

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    母の愛ですね。
    言ってしまうのは簡単。でも、自分で判断し 行動できるチカラをしっかり身につけて欲しいですね~♪
    寝癖頭で宿題頑張ったオウスケくん、次はどんな試練が待ってるのかな~⁇ でもきっと乗り越えられる‼

  2. 中村 あゆみ

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    お母さんの判断、間違ってないと思います!
    やはり、何でも周りから言われるより自分で気づいた方が本人のためになる。
    言いたいことを我慢するのは、なかなか大変かもしれませんが、その姿勢を貫いて下さい(*^^*)
    オウスケくんの楽天的考え方は好きですけどね☆
    成長を楽しみにしてます(^○^)

  3. Nijiiro Lamp

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    >中村 あゆみさん
    ありがとうございます。そういってくれる方がひとりでもいて、とっても心強いです。
    オウスケの楽天的は、確かにいつかは本人の強みにもなるかもしれませんね。いいところをつぶさずに、必要ことも身につけて行く。とっても難しいけど、ゆっくりぼちぼちできたらいいなと思っています。

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