こんばんは。
今日は投稿2回目です!
先ほど投稿したブログには、実は続きがあります。
ファミリールームの掃除機かけを終えて、自信がついて、調子が乗って来た長男。
「なんか他にお手伝いない?」と言った長男の言葉は、この母ちゃん
絶対に聞き逃しません!
”それきたチャンス”、とばかりに、新たなお手伝いを提案します。
それは、今日のお昼ごはんを作ること!
お昼ごはんと言っても、旦那さんもいないのでメニューはそうめん!
「そうめん、作ってみる?」
「うん、やりたいやりたい!!」
ということで、早速そうめんをゆで始めました。
以前、インスタントラーメンとカップめんの作り方は経験済みの長男。
「えっ、お湯はやかんで沸かすんじゃないの?こんな大きい鍋でお湯沸かすの?」
とちょっとびっくり。
そんなところにビックリされたことに、ビックリする私。
お湯がわくまでの間に、長男と次男は庭に出て大葉と三つ葉を取りに
行くことになりました。
お兄ちゃんが何かお手伝いを始めると、「次男もやりた~い」と言う次男には、
大葉と三つ葉を洗って拭いてもらうことになりました。
その間に、オウスケにはやるべきことが。
氷の準備。
めんつゆの準備。
そして、そうめんを水で洗います。
「熱っ!中はまだ熱いんだね。」
「そうだよ。まだ熱いから、気を付けて、水をかけた冷たいところから順番に
混ぜるんだよ」
「うん」
新しいお手伝いを経験する時には、いつも色んな発見がいっぱいです。
私は、大人が当たり前のようにしている中で、おチビちゃん達が
「えっ?これってこうなの?」と初めて知って驚くところを見るのが、
とっても好きです。
なので、どんどん新しいことに挑戦させちゃいます。
水で洗ったそうめんを氷の上に入れます。
用意した器は、ちょっと小さかったけど、ギリギリOK!
こぼさずに入れれました。
水はどれぐらい入れればいいんだろう…。
まだ行ける、まだ行ける。
庭でとって来た三つ葉を乗せて、出来上がりです。
「長男、どう?」
「おいしい!」
「次男、どう?おいしい?」
「うん、いつもと一緒!」
「よし、合格!いつもと一緒ってことは、初めて作ったのに母ちゃんの味と
一緒の味にできたってことだから、合格!修行終わり!」
実は我が家では、お手伝いをした分だけ、お小遣いの金額が加算される
システム。
しかし、お手伝いと言うのは、みんなの役に立って初めてお手伝いと
認められるので、今日のそうめん作りのように、最初にやり方を教えてもらい、
母ちゃんや父ちゃんの手を借りる時を修行と呼んでいます。
修行の時は、お小遣いに反映されないことを長男もちゃ~んと知っていて、
今日はそうめん作りの修業に挑みました。
そして今度、これを自分で考えてやれた時には、”お昼ごはん作りのお手伝い”と
認められて、お小遣いに反映されていきます。
今年の夏、長男が作ってくれたそうめんを食べるのが、今から
とっても楽しみです。