こんばんは。
3連休が始まりましたね。
我が家は昨日から旦那さんはお仕事。
今日の昼過ぎまでは帰ってこないので、今日は朝から掃除です!
我が家では、おチビちゃん達は週末自分の部屋に掃除機をかけるのがオキテ
ですが、二人とも昨日掃除機をかけたので、今日は朝早くから外に出て
ひと遊び!
遊び終えると、今日のお風呂掃除当番の次男はお風呂掃除へ。
その間に、2階のファミリールーム(みんなの場所)にある各自のものを、
それぞれ片づけることにしました。
平日、学校と宿題、友達との時間を優先している分、ファミリールームには
長男のものが1番たくさんありました。
それを片づけ、きれいになったファミリールームを、今日は長男が掃除機を
掛けることになりました。
自分の部屋は2畳程度の小さな部屋なので、落ちているものさえ片づければ、
なんとか掃除機はかけられます。
だけど、ファミリールームという長男にとっては初めての広範囲の
掃除機かけは、どこからどうかけていいんだか、わかりません。
初めは「この掃除機、全然ダメ~。」とか「動か~ん」などと悲鳴をあげて
叫んでいました。
いつもは、私や旦那さんが掃除機をかけているけれど、自分には全く
関係ないと思っているから、全然見ていないんですよね。
でも、今日は自分が掃除機をかけなければならない。
掃除機の先をあっちに向けたり、こっちに向けたり。
そこで、私が少し掃除機をかけながらやり方を説明して見せました。
まず、掃除機の枝を短くする方法。
それから、部屋の角から順番に、押して引いて押して引いて。
少しずつずらしながら、かけていない場所がないように。
自分がやらなければならないと思うと、見る目も聞く耳も、真剣です。
そして続きは長男がかけてくれました。
もう、その間はどんなにへたくそでも、かけていない場所があったとしても、
決して文句は言いません。
それはたぶん、経験する回数がこれから解決してくれると思うから
私が、「長男、ありがとう!きれいになって気持ちがいいね。」というと、
長男、「母ちゃ~ん、トイレもかける?」と。
母ちゃん、「ありがとう!じゃあ、かけて!」
長男、「は~い!」
長男、「母ちゃ~ん、階段はかけれんけど、いい?」
母ちゃん、「うん、階段はいいよ。後でクイックルワイパーかけとくから」
なんだか調子が乗ってきたオウスケの様子。
長男、「なんか掃除機思ったより簡単だった。なんか他に手伝うことない?」
長男は、掃除機については、だいぶ自信がついたようです!
最初は大変だったけど、難しそうだったけど、”やってみたらできた”という経験を
我が家は大切にしています。
ちなみに、この後このやり取りを見ていた次男は、リビングの掃除機を
かけることになりました。
正直、次男にはまだまだ難しいです。
リビングは机やイス、ソファーなど、障害物もたくさんあるし…。
でも、絶対にいくつかのゴミは吸い取ってもらったので、次男もいっぱい
褒めてもらいました。
一歩成長できたこと、誰かの役に立つことは、子どもでもうれしいこと
なんですよね