我が家のおきて ”お手伝い編!”

こんばんは。


今日は我が家のお手伝いの話をしたいと思います。

 


我が家では、旦那さんが赴任してからというもの、”お家の仕事は


みんなでやる!”がおきてです。

 

 


もちろん、「みんなのおきて」ノートに書いたように、その前に

自分のことは自分でするのが基本です。

 

 

できないことは、「手伝って」「やって」「教えて」と言えば、もちろん手伝って


もらえますが、できることは時間をかけても自分でするのが我が家のおきて。





洗濯パンパンして干すのは3人でします。


洗濯物をみんなでパンパンすると、色んな事に気が付きます。


 

靴下を丸まったまま脱ぐと、汚れがとれないこと。


服を裏返しに脱ぐと、干す時面倒で汚れが落ちないこと。


ハンカチをポケットに入れっぱなしでズボンを洗うと、


ハンカチの汚れがとれないこと。


洗濯かごにちゃんと入れないと、靴下が一つだけ


どこかにかくれんぼしちゃうこと。





それから洗濯モノを畳んでしまうのは、自分のものは自分でしまうのが


おきてです。


自分でしまえば、あるところもわかり、自分で出すこともできるし、

 

畳むのも上手になるからです。

 

Nijiiro 夢への道のり


Nijiiro 夢への道のり


長男はさすが1年生!


手際もよくなってきました。

 

 


Nijiiro 夢への道のり

Nijiiro 夢への道のり


次男はちょっと畳み方がいびつだけど、言わなくてもちゃんと種類別に


分けてる!


結構几帳面!!



 

昨日長男のお友達が遊びに来ました。


長男だけ、洗濯物がまだ畳んでいなかったので、それを黙って畳んで


しまっているのを見た友達は、ビックリしていました。


友達、
「長男、洗濯もの自分で畳んでしまうの?スッゲー!!」


長男
は恥ずかしがる様子もなく、「オウ!」と一言。


なんかイイじゃん!




洗濯物を畳んでしまってもらっていた時は、「あれがない」「これがない」と


言っては、人のせいにしてたけど、そういえば最近そういう愚痴も


減ってきました。

 

自分でやるから責任も自分にあるからでしょうかね。


先日は旦那さんの洗濯物を畳んでいたら、長男が黙って


手伝ってくれました。





それからお風呂掃除は、当番制です。

3交替!!


次男にはまだ難しいところもあるので、仕上げは母ちゃんが手伝います。


昨日はリクがお風呂当番でした。


お風呂に入った時、「リク、今日のお風呂はツルツルで気持ちがいいねえ。


お風呂掃除、上手になったね!」というと、


「イェーイ!!ヤッタ―!」という声が次男から帰ってきました。





食事の用意をするときは、熱いモノは母ちゃんがよそい、それを長男が


運びます。


長男は、ご飯をよそうこともあるし、それを次男が運んだり、箸を並べます。


そこに何が足りないのか、どう並べるのかがいつも3人の話題になります。


左がご飯で、右が汁ものと言う母ちゃんに、長男はいつも「学校では


反対だよ」とか。


カレーライスは箸の方がいいか、スプーンの方がいいかとか。





こうして、”お家の仕事はみんなの仕事”が、我が家にも染みついてきている


ような気がします。


最近私も、三谷さんの著書に出てくる、「お手伝いで思いやりや感謝の心が

育つという意味が実感できるようになってきました。

それは、子どもたちだけが育つものではなく、手伝ってもらっている私自身にも

同じことが言えます。

 

 

「お手伝い」を教えるのは最初は大変だけど、一時がんばれば互いに本当に

困った時、助け合える家族になるんじゃないかなって、思います。


だから、今はそれが少しずつできるようになって、当たり前にやってくれる

おチビちゃん達に、私が1番助けられ、感謝しています。


我が家のおきては相変わらず厳しいですけど、それを乗り越えて

たくましい人になってほしいと願う母でした。






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