我が家の夏休み2016 ②

おはようございます。

昨日から小学校の給食が始まり、次男が「2学期の目標は字を丁寧に書くこと」と言いながら宿題をやる姿に、成長を感じる今日この頃。

先日、夏休み最終日の夜8時に、「思い出の絵、何描けばいいのかわからな〜い」と大泣きしていた次男とは思えません(笑)

 

 

さて、今日は昨日のブログの続きです。

ムスコ二人で参加したオーストラリア遠征は、二人ともそれぞれにいろんな経験をしてきたようです。

 

 

小6長男は、行きの飛行機で3度吐き、高所恐怖症であるものの、世界遺産の山登りに参加し、飲食の無駄遣いをできるだけ削って、お土産をスーツケースにいっぱい買って帰ってきました。

そのお土産がコレ。

 

 

インスタントコーヒー ♬

突っ込みどころ満載!

我が家ではあまりコーヒーを飲まないので、きっとこれが日本のスーパーに売られていることは知らなかったんでしょうね(笑)

 

 

そして小4次男の波乱は、ホームステイ先から始まったようです。

なんと、2人で行くはずだったホームステイ先へ、急遽1人で行くことになったのだとか。

おまけに夕食がニンジンとグリンピースだけ出てきて、びっくりしたそうな。

もしかしたら、その前に何か会話があったのかもしれませんが、全くしゃべることができず、母ちゃんのご飯がいかに美味しいかわかったそう(笑)

うんうん、それもいい経験だ!

 

 

そして帰りの機内では、「ビーフ」とCAさんに伝えたのに、次男だけ機内食がいっこうに届かず、我慢に我慢を重ねた結果、「僕だけご飯が届いてません」と言ったそうな。

もちろん、その後、ちゃんと機内食はきたそうです。

そうよね。

言わなきゃ伝わらないことってたくさんあるよね。

その後、次男はお金を飲食に使いまくり、兄とは逆に、お土産を節約。

 

 

兄弟二人、全く別の行動、お金の使い方をしてきた二人でした。

 

 

何はともあれ、まずは無事二人が帰宅してくれたことに感謝です。

そして、支えてくださった指導員の先生方や、オーストラリアでお世話をしてくださった方々に本当に心から感謝ですね。

どうもありがとうございました。

 

 

親から離れ、頼れる大人やお兄ちゃんはいたものの、きっと自分で考え、決めて、行動する1週間だったと思います。

そして、親ではない大人からの教えや、自分よりちょっと先輩のお兄ちゃん達からの学び、それから全く違う文化の国の方々に触れ、いろんなことを知り、感じた1週間だったことでしょう。

これからそんな経験が、少しづつムスコ達の血となり肉となることを楽しみにしたいと思います。

ありがとうございました。