こんばんは。

梅の季節がやってきましたね。

お店に梅が並び始めると、毎年何か漬け込みたくなりますよね。

でも、実は昨年漬けた梅酒はまだまだたっぷりあるし、梅干しは失敗してガビが生えたので、今年は我慢と決めこみました。

が、先日、長男が何かをやり始めました。

 

調味料の空ビンに梅一粒。

昨年残った氷砂糖を山盛り。

「梅酒はあとは何を入れればいい？」

と聞くので、

「ホワイトカリーはもうないから、梅酒でも入れといたら？」と言ってみました。

実は家の近所の梅畑から、毎年道路にコロコロころころ転がっている。

だいたいは車にひかれてぺちゃんこだけど、どうやら一粒潰れてないのを拾ってきたらしい。
そしてまた別の日、今度は何か違うことをやっている。

 
またまた一粒拾ってきたから、今度は梅干し作るそうな。

梅干し作りに失敗してる母ちゃんに、梅干しの作り方を聞いても無駄なので、 どうやらばあちゃんに電話をしたらしい。

で、その数日後の今日、ばあちゃんがどうせやるならと梅干しを1キロ買ってきた。

どうやらヤル気の孫に、梅干し作りを仕込むらしい。

 
久々に孫に頼られ嬉しいばあちゃんと、真剣に梅干し作りを習う孫。 

うんうん、ここに母ちゃんはいらないね。

人にはそれぞれ得意なことや、持ってる知識や経験も違う。

そうそう、そうやってその時その時、自分で師匠を見つけていきなはれ！

きっと、たくさんの師匠がいろんなことを教えてくれて、人生楽しいよ〜。