こんばんは。
先週土曜日、母ちゃんは午前・午後とステンドグラス教室でした。
少年達は午前中ラグビーに行き、午後からはフリータイムでした。
そこで、彼らは自転車でサイクリング!
サイクリングをしていたら、河原でおばあちゃんが何かをしていたので、「こんにちは。何かとれるんですか?」と
話しかけたそうな。
そしたらおばあちゃんが、「ワラビとっとるよ」と言ったので、少年達も学区のワラビの生えている場所を探しに行ったそうな。
そこで夕方、隣のおばちゃんにも、「ワラビ採ってきたよ」と報告。
隣のおばちゃん、「あんたタンサンある?」
母、「えっ!!突然言われてもなぁ。あったかなあ~?」
次男、「あるよ!コーラがある!」
隣のおばちゃん、「そんなんじゃあかんわっ。
よっしゃ、いい方法教えたげるわ。」
そう言って、おばちゃんは少年たちにテキパキ指示を出しました。
そして、おばちゃんの指示通り、マッチを持ってくる次男と、バケツを持ってくる長男。
すると始まりましたよ、何かが (^^)
まずワラを燃やします。
そして、鍋にワラビを入れます。
灰になったワラを、メッシュの袋に入れます。
それを手ぬぐいに包みます。
今回は長男が考えて、待ち針で手ぬぐいを仮止めすることにしたらしい。
そこに熱湯を注いで一晩漬けます。
翌日、今度はきれいなお水に変えて漬け置きします。
すると、タンサンであく抜きするのと違って、シャキシャキに仕上がるのだとか。
そして我が家の分を5本残して、あとは知恵を授けてくれた隣のおばちゃんと、ワラビが大好きなじいじいにあげました。
私も知らないおばあちゃんの知恵袋、まだまだたくさんあるんでしょうね。
たくさんの大人の人から、生きる知恵を学ばせてもらってる息子達よ、あんたたちゃあ幸せだぁ~。
感謝して生きなされ ( ̄▽ ̄)