ポテトを分ける!

こんばんは。

先日の土曜日のこと、母ちゃんはステンドグラス教室に、父ちゃんと少年二人はラグビーに行きました。

たまのことですが、この日はラグビーの帰りにマックに寄ってお昼ご飯を買ってきました。

ハンバーガーはそれぞれに、ポテトはなんか新しいやつが一つと、いつものLサイズがひとつ。

新しいポテトは、我が家の少年達には不評で、いつものポテトLを二人で分けることになりました。

 

父ちゃん、「じゃあ、このポテトは二人で分けやあ。」

長男、「うん!よしわかった。1、2、…」

父ちゃん、「そんな分け方じゃなくってさ~…」

と言ってポテトを触った瞬間、母ちゃんが父ちゃんの動きを制止する。

 

「ちょっと待った!!そこ、大人が口出すところじゃないから。父ちゃん我慢。」

 

すると長男が、「わかった!いい方法があるよ。」

と言って、新しいポテトの入れ物の蓋と底を使ってポテトを半分に分け出しました。

 

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そして、その後量りを持ってきて両方のポテトの重さを量りだしました。

「おお~!」という父ちゃん。

すると次男が長男にちょっかいをかけました。

「お兄ちゃんの方が多いんじゃない?!」

長男、「うん、本当にちょっとね。」

次男、「じゃあ交換して。」

長男、「いいよ~。本当にちょっとしか変わらんから。

あっ、だけど…。

そっかー!!入れ物の重さも量ればよかったな~。

どっちが重かったかな~?

まっ、いっか~!」

と言ってポテトを食べだしました。

 

どこのお家でもよくある光景。

だけどもし、大人が分けちゃったら、色んなこと気が付かずに過ぎて行っちゃうんだな~。

父ちゃんにも、何か気付きがあるといいのだけど、大人はなかなか難しい。

もうこの子育て戦争、10年してきてもなかなか変わらないっ!

がしかし、諦めたら負けじゃ。

我が家の母ちゃんはしつこいのじゃ!!