長男、苦肉の策!

こんにちは。

今日も昨日も、青空が続きますね。

我が家は昨日、小学校の運動会でした。

 

がしかし、その前日のことプログラムがまだ母のもとへ届いていない。

実は、1週間ほど前からプログラムはいつ、誰が持ってくるのだろうと気にはしていたものの、ずっと黙って様子を見てきた母。

前日にはギリギリ持ってこいよと思いつつ、前日の長男が帰宅するまで、ずっと黙っておりました。

で、長男帰宅後「明日は何時から運動会なの?」と聞く母ちゃん。

そして初めて”ハッ”と気付き、ヤバイと感じた長男。

「プログラムは?」と聞く母ちゃんの顔は笑ってるけど、さぞかし長男は怖かっただろう…。

「プログラム、学校に忘れたから、今からIちゃんにコピーしてもらえるように頼むわ。」という長男。

「ふ~ん。そうやって、いつもIちゃんを頼りにして、今回はIちゃんに頼む以外の方法でなんとか考えなさい。」という母。

「え~、だって他に方法ないも~ん。」という長男。

「へぇ~、じゃあ母ちゃん弁当持ってく時間わかんないから持ってかなくてもイイよね~」という、意地悪母ちゃん。

別の答えを教えてくれるような母ではないが、互いに笑って相手の出方を見る親子。

しばらくして、「そうだ!まだ他にひとつだけ方法あった!」と言ってくる長男。

「明日、朝一で学校に来たら4年1組の応援席にプログラムを取りに来て。

母ちゃんの分も持って行くから、その時に渡すわ。」

母ちゃん、「はい、了解!

それなら人に迷惑をかけないでできるね。

で、何時に運動会始まるの?

母ちゃん達は何時に学校行けばいいの?」

すると長男、ちょと困る。

いつも頼りにしている友達には今回頼れないし…。

「じゃあ、Hちゃんに電話して聞く!」と長男。

Hちゃんは家族ぐるみで仲良くしている旦那はんの同僚宅。

今年は長男とHちゃんは同じクラス。

しかし意地悪母ちゃん、調子のいい長男にちょっと課題を課したくなってきた。

「Hちゃんのお母さんは今仕事中だから、Hちゃんに聞くならHちゃんのお父さんにかけて。」と母。

実はHちゃんの父ちゃんちょっとこわおもて。

ということで、長男めちゃくちゃ緊張しながら電話をかける。

「もしもし、OOOOです。

プログラムを忘れたので、明日の始まる時間を教えてください。」

うんうん、母ちゃんの予想道り、全て敬語で緊張した面持ちでしゃべっている。

と思ったら、運よくHちゃんのお母さんが電話に出てくれたそうな。

 

なにわともわれ、無事に運動会の開始時間もわかり、おチビちゃん達のがんばる姿を見ることができました。

 

写真 1

 

ちなみにこちらは長男の応援団の姿!

暑い中、ずっと立ちっぱなしで大きな声を張り上げ、みんなを応援することができました。

 

写真 2

 

こちらは昨日のお弁当。

毎年恒例、長男リクエストの肉巻きに、二男リクエストの柿、旦那はんの大好物春巻きを入れましたよ。

相変わらずの母ちゃんは、おかず作って「終わったぁ~」と余裕で写真なんか撮っちゃって、おにぎり握るの忘れてて、結局ギリギリで蒙ダッシュで学校へ走るはめに…。

忘れっぽいのは、母ちゃん似きゃな?!  (^^ゞ