こんばんは。
三年生の3学期、態度を改め、通知表を楽しみにしてた長男、
実はあえなく撃沈!
先生にその理由を尋ねたところ、「三学期は一年間のまとめだから、
三学期だけがんばっても変わらない。」と言われて帰って来た
長男でした。
しかし、先生の言葉を聞いて、「4年生は最初から頑張ろ。」と
前向きの姿勢をみせていた長男に、最近母はちょっぴり頼もしさを
感じるようになってきました。
そんな長男、4年生になってなんだか勉強に対する姿勢も
ちょっぴり変化してきたように感じます。
3年生ではとにかく字を丁寧に書くようにと言われ続けてきた彼が、
クラスで3人しか合格しなかった漢字テストに合格してきました。
驚いたのは、テストの点数よりもむしろその字の丁寧さ。
どんなに先生に言われても、ミミズがへばり付いた様な字を
ここ数年書き連ねて来た彼の字が、ちゃんと力の入った読める字に
なってる!
高学年になるとこうも違うのか、と黙って見守って来たけれど、
どうやらそれにはあるきっかけがあったことが、わかりました。
今日夕食の時に長男が学校の話をしてくれました。
「4年生、面白いよ!
面白いのは僕達のクラスだけかもしれないけどね、おもしろいことが
あるんだよ。
きれいな字で書けたり、いいことをしたりするとベリーグッド賞が
もらえるんだ。
ベリーグッド賞を10個貯めるとシールに変わって、そのシールをまた
10個貯めると今度は金ピカシールにかわるの。
そして金ピカシールが5個貯まると、つまり500個ベリーグッド賞を貰うと、
給食が一回だけ優先的にお代わりができたり、席替えの時に1日だけ
好きなところに座れたりするんだよ。」
母、「ヘェ~、スゴイね!なんだかおもしろそうだね。」
長男、「うん、そうだよ。長男はね、給食のおかわりの券を
狙ってるんだ!」
なるほど!
完全に先生の策略にハマってるわねっ!! 

でも楽しそう!!
よ~く考えてみたら、おかわり一回のために500個のベリーグッドを
集めなきゃいけないんだけど、こんな風に子ども達の心に
火が着いて、楽しく勉強や学校生活に取り組むことができるなら、
これってスゴイことじゃない?!
それに、案外まだまだこんなところに喜ぶカワイイところもあるのね
って、母はなんだか嬉しさを感じずにはいられませんでした。
4年生もまだまだスタートしたばかり。
今年度もきっと紆余曲折、色んな事があると思いますが、
母はあなたを信じて見守って行くよ 

フレーフレー長男!
ガンバレ、ガンバレ、長男 
