長男、胃腸かぜでの気付き!

こんばんは。

我が家では2日前から長男が胃腸かぜで寝込んでいます。
数年ぶりの胃腸かぜに苦しむ長男は激しい嘔吐に襲われて、昨日、今日と何も食べていませんでした。
昨日は当直の病院で点滴を打ってもらい、今日は主治医の先生に点滴を打ってもらい、母にスプーンで入れてもらえる水分だけでこの2日間、頑張っていました。
それでも今日の夕方頃には随分落ち着いてきて、「お水が飲みたい。白いご飯が食べたい。」と言うほど回復してきました。
夜には熱も下がり、吐き気止めの薬も効いてきたので、卵と白いご飯のおかゆをほんの少し食べました。
2日間お風呂にも入っていなかったので、今日は父ちゃんに身体をささっと洗ってもらい、母ちゃんに薬をぱぱっと塗ってもらい、着替えを手伝ってもらい、ドライヤーで頭も乾かしてもらいました。
1番辛い時、長男が「あ~ぁ、水も飲めんし、なんにも食べれんし、外にも行けんし、遊ぶこともできん。病気なんて、なんにもいいことがない。」と言っていたので、母ちゃんは、こう言いました。
「今日は至れり尽くせりだねぇ!何にもいいことがないって言ってたけど、こんなに色々全部やってもらって、いいこと一つはあったんじゃない?」
すると長男が言いました。
「いや、もう一ついいことがあったよ。いつもなんでも食べれる時は、ご飯とか卵とかなんて、美味しいと思わないけど、今日の卵の入ったおかゆ、すごく美味しかったよ。
だから早く寝て、明日また早くあのおかゆが食べたいから、もう寝るわ。」
そう言って、長男は布団にさっさと入るのでした。
病気からもいろんな学びをもらうんですね。
いいタイミングで病気を頂いて、色んな気付きを頂いて、神様に感謝しなきゃデス!
どうもありがとうございました。

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