ニジイロマルシェ
10月30日(金)、31日(土)
AM10:00~PM3:00
場所:愛知県瀬戸市大坪町33-1
Nijiiro Lamp工房と庭内
駐車場は葬儀会館 『ティア瀬戸南』さまのご厚意で、第2駐車場をお借りしています。
キミチャレ挑戦中の長男、その続編です。
キミチャレ2015 その①は←コチラ
キミチャレ2015 その②は←コチラ
キミチャレ2015 その③は←コチラ
キミチャレ2015 その④は←コチラ
9月18日、キミチャレ報告会の前々日、その日も夕方、担任の先生から電話がありました。
内容は、長男のキミチャレのことでした。
どうやら前日に書き上げたキミチャレの報告書、締め切りぎりぎりの前日に、学校へ持って行ったようでした。
そこで先生が、その報告書にやり直しを命じ、放課に書き直しをさせたけれども、まだ出来上がらないので今日は学校に残すという報告のお電話でした。
先生的には、「もう少しお母さんからヒントを出すとか、書き方のヒントを出すとか、写真を貼ってわかりやすくするとかしないと、これでは伝わらない」というようなことをおっしゃっていました。
なので、昨日長男に話した内容と、これまで長男が調べたり交渉したいきさつ、新聞社へは親も付いて行ってないことなどを話しました。
確かに、長男の報告書、見た目も報告書とは思えないものです。
画用紙に絵を手書きで書き、題名と作文のようにつらつらと書いた文章。
でも、初めて自分で考えて作ったものなので失敗したっていいと母ちゃんは思っていました。
みんなの傑作を見て、その差に驚いたり、ここはこうすればよかったのか!と気づくのも、失敗あってのことだと思うからです。
でも、先生も自分の想いを伝えたいと思われるのなら、「私はこう思う」と長男に伝えて頂ければいいと思っています。
色んな人の考え、対応、色んなものに見て触れて、長男は自分の考えを作ればいい。
自分を思って叱ってくれる人ならば大切にしてほしい。
その人の言葉に、耳を傾けることも大事だと思うからです。
でももし、大人が自分の立場や評価、体裁を気にして、子どもたちに言葉を発したとしたら、きっとそれは子どもたちに見抜かれてしまうだろう。
そんなことを思いながら、長男の帰宅を待つことにしました。
さて、長男はどんな顔をして帰ってくるのかな。
まずは期限を守って、報告書を提出したことをほめよかな。
なんて思いながら待っていると、長男が居残りして帰ってきました。
どうやら先生からキミチャレの報告書に、OK出ず。
翌日の学校行事(環境作業)には出なくていいから、キミチャレ報告会に直接持って行くようにと言われたそうです。
環境作業に出ると決めたのは長男自身でした。
野球部では強制的に出るようにと言われていたし、環境作業の後には、お祭り的なものがあって、長男がそれをとても楽しみにしていたことは知っていました。
母ちゃんは、報告書には初めからとやかく言うつもりはないし、長男の問題だから、長男が決めるべきだと思っていました。
そして翌朝、長男は突然、「環境作業休んでキミチャレ報告会行くわ」と言い出しました。
目には大きなものもらい。