新たなステージへの道のり19

こんにちは。

オリジナルステンドグラスのお店「Nijiiro Lamp〔ニジイロランプ〕」やまだ です。

今日はNijiiro Lamp ステージ2までの話」の続きのお話

 

物件①は”雨になると床下浸水”

物件②は”相続人が20人以上”

物件③は”不動産屋さんを介さない直接交渉で失敗”

物件④は”売主さんが契約直前に亡くなる”

物件⑤は”2週間で他の借主さんに先越される”

物件⑥は”道路拡張工事始まると駐車場が1台に”

物件⑦は”住宅地はダメ”

ということで、そろそろもう諦めるべきか、「無理だよ!もう諦めなさい!」と神様が言っているのだろうかと空を仰ぐ日々も増えてきました。

 

 

2018年、春。

そんな日々の中、家族で近くの海に出かけました。

 

 

空は青いし、海はデカイ。

家族みんな、それぞれにいろんなことがあるけれど、それぞれに自分の課題に向き合いながら、笑っている。

我が家の男どもは、相変わらずみんなアホ(少年)です(笑)

 

 

そんな家族を見ながら、やっぱり母ちゃんはいつも

 

 

ガハハッ〜!

 

 

って笑って、目の前の山を登っていたいなぁと思いました。

そんな母ちゃんの行き方を子どもたちには見せたいなぁと。

 

 

それを見て、「母ちゃんみたいには絶対生きたくない!」でもいいし、「母ちゃんはあの時こうして失敗したから俺はこうしよう!」でもいい。

母ちゃんを失敗の見本にしてくれたらそれでいい、と思う(笑)

 

 

 

実父が亡くなって1年が経ち、この頃、私は父のことをよく思い出していました。

生きてる頃は、あまり言葉で私に何かを教える人ではなかったけれど、いつも何かに挑戦し続けてる人だったし、決して弱音を吐かない人でした。

自分がこの歳になって、初めて気づいた親の行き方から学ぶモノ。

 

上手くいったことだけじゃなくて、失敗したことも、その時にとった行動も、それがまたいい道じゃなかったとしても、それら全てが私にとっては学びの宝箱だなって思う。

 

 

だから私は、やっぱり諦めないその先に何があるのかを、自分でも見てみたいし、それを家族や、Nijiiro Lamp の行く末を見ているみなさんとも、一緒に見てみたいと思う。

 

 

ということで、やっぱりこの先ももうちょっと物件探しは続けることにしました。

もしかしたら、それが見つかる時期は今じゃないのかもしれない。

まだその時じゃないのかもしれない。

それでも、その時が来るまで、私は走り続けることにしました。

 

続く。

「Circle clear S サークル クリアー S」