新たなステージへの道のり14

こんにちは。

オリジナルステンドグラスのお店「Nijiiro Lamp〔ニジイロランプ〕」やまだ です。

今日は「Nijiiro Lamp ステージ2までの話」の続きのお話

 

物件①は”雨になると床下浸水”

物件②は”相続人が20人以上”

物件③は”不動産屋さんを介さない直接交渉で失敗”

 

そして、ついに出てきた物件④は、契約直前に売主さんがお亡くなりになられました。

 

 

私は、売主さんの相続手続きが終わるまでの10ヶ月間、待つことにしました。

 

 

しかしこの当時、私は物件というのは出会い、そしてご縁だと思っていました。

待っている間に、もしかしたら”本当に自分と縁のある物件に出会えるかもしれない”という思いもあり、その間も物件探しを続けることにしました。

 

 

数ヶ月後、私が住んでいる町内に貸し倉庫の空きが出ました。

ここも以前から「いいなぁ〜」と眺めていたところ。

しかし、広すぎて家賃が予算を少し超えている。

 

 

そこで一緒にシェアできる人を探そうと思いました。

そう思った矢先、不動産屋さんから報告がきました。

 

「もう決まりましたよ!」

 

物件が出て、2週間ほどのことでした。

 

 

いい物件は、のんびりしてたらすぐに決まっちゃうんだな。

 

そして、お金に余裕があるところから不動産屋さんは話を持ちかけるから、私は待ってちゃいけないんだ。

 

これが物件⑤で得た私の学びでした。

 

続く。

 

「Suzuran すずらん」