こんにちは。
オリジナルステンドグラスのお店「Nijiiro Lamp〔ニジイロランプ〕」やまだ です。
今日は「Nijiiro Lamp ステージ2までの話」の続きのお話。
物件①は”雨になると床下浸水”
物件②は”相続人が20人以上”
物件③は”不動産屋さんを介さない直接交渉で失敗”
そして、ついに出てきた物件④は、契約直前に売主さんがお亡くなりになられました。
私は、売主さんの相続手続きが終わるまでの10ヶ月間、待つことにしました。
しかしこの当時、私は物件というのは出会い、そしてご縁だと思っていました。
待っている間に、もしかしたら”本当に自分と縁のある物件に出会えるかもしれない”という思いもあり、その間も物件探しを続けることにしました。
数ヶ月後、私が住んでいる町内に貸し倉庫の空きが出ました。
ここも以前から「いいなぁ〜」と眺めていたところ。
しかし、広すぎて家賃が予算を少し超えている。
そこで一緒にシェアできる人を探そうと思いました。
そう思った矢先、不動産屋さんから報告がきました。
「もう決まりましたよ!」
物件が出て、2週間ほどのことでした。
いい物件は、のんびりしてたらすぐに決まっちゃうんだな。
そして、お金に余裕があるところから不動産屋さんは話を持ちかけるから、私は待ってちゃいけないんだ。
これが物件⑤で得た私の学びでした。
続く。