こんばんは。
オリジナルステンドグラスのお店「Nijiiro Lamp〔ニジイロランプ〕」やまだ です。
今日は「Nijiiro Lamp ステージ2までの話」の続きのお話。
物件①は”雨になると床下浸水”
物件②は”相続人が20人以上”
物件③は”不動産屋さんを介さない直接交渉で失敗”
そして、ついに出てきた物件④は、竹藪やら崖条例やら山からの雨水など、問題が山積み!
さてどうする…。
そこで出した答えは、
ゴ ーーー!!
でした(笑)
夢を叶えるためには前に進む!
一歩でも、できることをやる。
壁にぶつかったら、その時考える!
そう決めたからには、問題を解決するために一つひとつ調べて乗り越える方法を考えました。
まずは最初に、竹藪問題。
竹藪をよく知る人、竹藪が家と隣接した人などに話を聞く。
するとわかってきたことが幾つかありました。
竹の根っこはコンクリートを突き破るほど強いけど、浅く広く、横に広がるらしい。
なので、「鉄板や擁壁をある程度の深さまで立てれば大丈夫!」と竹藪隣接の建物建設に自信があり、慣れている工務店さんにお願いするならいけるんじゃないか。
と。
そして、もし敷地内にタケノコが出てきたら、大きくなる前に早く採って食べよう!
と。(笑)
次は崖条例の問題。
役所の担当課の方に相談した結果、川から数メートル下がって建物を立てれば大丈夫らしいことがわかりました。
問題解決!
そして、山からの雨水の問題。
こちらも役所の担当課の方に現地を見てもらって相談。
市道に関わる部分までは工事を依頼し、予算がつけば工事をしてもらうことが可能で、あとは敷地に水が流れないように側溝を整えれば問題が解決することが判明!
こちらも問題解決の糸口が見えてきました。
そして最後に資金の問題。
銀行さん、商工会議所さん、経営相談の先生、日本政策金融公庫さんに現地を見てもらい、事業計画書を見てもらい、それぞれの方からGOサインをもらうことができました。
というわけで、準備、確認作業終了!
早々に不動産屋さんに連絡することにしました。
…続く。