こんばんは。
オリジナルステンドグラスのお店「Nijiiro Lamp〔ニジイロランプ〕」やまだ です。
早速ですが、「Nijiiro Lamp ステージ2までの話」の続きのお話。
物件①は”雨になると床下浸水する”、
物件②は”相続人が20人以上でてきた”、
ということで、諦めることになった二つの物件。
しかし、落ち込んでいてもしょうがない!
今回の経験をもとに、
・銀行さんに納得して融資をしてもらえる自分になるべく、まずはちゃんと経営面で実績を作らなくっちゃ!
・銀行さんに信頼してもらえるように、銀行さんや公的機関から依頼された講演や仕事は全てやり、Nijiiro Lamp やまだの人となりを知ってもらわなくっちゃ!
と、この2つを自分の中で決め、目の前のお客様や仕事に向き合いながら動いていくことにしました。
そしてもうひとつ、スマホのメモに
「Nijiiro Lamp 店舗計画2024」
と題して、「夢を叶える宝地図」を参考に、できるだけ具体的なお店のイメージをメモにしたためました。
そして、自信がなくとも、人に笑われようとも、とにかく自分の夢を人に語り続けました。
そんな2016年秋。
ある日、息子をラグビーの送迎のため信号待ちをしていると、車の左のサイドミラーに小さな黄色の鳥がとまりました。
これがなかなか、飛び立たない。
信号も赤から青に全然変わらない(ように感じただけかも笑)。
そして私の方に向かって、何か訴えている(笑)
↑ ように感じただけかも ( ̄▽ ̄);
これはいいことの前触れ?
それとも悪いことの暗示?
そうなると、都合よくいいことしか考えないポジティブな人…(笑)
その夜、新たなる波乱の幕開けとなる電話がなりました。
隣の町内に、13年間、人が誰も住んでいない空家が一軒ありました。
「そこを借りることができたらなあ」なんてつぶやいたことがありました。
それを聞いた知人が、その空家のご近所さんに持ち主さんの連絡先を聞いてくださり、「借りたがってる人がいるよ」と伝えてくれたのだとか。
そこで私は空家の持ち主さんの連絡先を入手、電話することにしました。
ドキドキ、ドキドキ…
断られるのは当たり前!
当たって砕けたっていいじゃないか!!
そう自分に言い聞かせ、空家の持ち主さんに電話をかけました。
すると、思わぬ一言。
「いいですよ。
でもこんなところでいいんですか?
よかったら一度、中を見に来てください。」
わ〜い!!
あ〜、何てことでしょう!
あの鳥は黄色だったけど、「幸せ青い鳥」だったのね〜♡
続く。
Nijiiro bowl amber ニジイロ ボール アンバー