オリジナルステンドグラスのお店「Nijiiro Lamp〔ニジイロランプ〕」やまだ です。
今日は「Nijiiro Lamp ステージ2までの話」の続きのお話。
2016年から、再度物件探しを始め、
「売り家」
の看板を元に不動産屋さんに連絡、内覧させてもらうことになりました。
と言っても、古家や古民家の知識はゼロ。
そこで「せと・しごと塾」でご縁をいただいた、瀬戸まち空家再生プロジェクトのリーダーさんに相談し、一緒に内覧してもらうことになりました。
なんとその物件、入り口は狭いが奥が広い!
何部屋あるのだ!というほどたくさん部屋があり、畳が全て立てて上げられている。
裏は山。
東隣は荒れているけど人の気配がなく、空き家っぽい。
西隣りは砂利などが置かれている資材置き場らしい。
なかなかいいじゃないか!
と思ったが、プロの見る目は違いました!!
瀬戸まち空家再生プロジェクトのリーダーさんは、どこか腑に落ちない様子。
そこで、西隣りの資材置き場でお仕事されているおじいさんに挨拶に行き、お話を聞くことにしました。
すると聞かなきゃわからない話がわんさか出てくる。
雨になると床下浸水するから、前の住人さんは引っ越したこと。
だから畳が立てて上げられていたということ。
東隣のお家は玄関が見えないほど植物で覆われていて空き家に見えるが、実は人が一人住んでいるということ。
んー、これは難しそう…。
見学した物件①はご縁がなかったということで、諦めることにしました。
教訓:見ただけではわからないことはたくさんある!人から情報を得るべし(笑)
続く。
新作ペンダントランプ「Nijiiro bowl yellow」