こんにちは。
昨夜我が家は久しぶりに『お手伝い会議』なるものを開催しました。
実は我が家のお手伝い、本格的に始めたのは長男が年長、次男が年小だったでしょうか。
旦那はんが単身赴任することになり、その間に母ちゃん骨折。
ある日突然母ちゃんに何かあっても、生きていける息子に育てようと強く思ったのでした。
〖シーツを取り付ける次男〗
あれから5年、おチビちゃん達も大きくなり、色んなお手伝いを経験してきました。
そんな時です。
実は今月の初め、私が著書を読んでファンになった三谷宏治さんの講演がありました。
(三谷さんのHP、著書などはこちら→http://www.mitani3.com/)
「講演に行きたいから子ども達をよろしく」と旦那はんに連絡したところ、驚いたことに、
「おぉ!行きたい。」と返事がありました。
「えっ?」と驚いたのは、母ちゃんです!
実は数年前に是非聞いてほしいと誘ったとき、ドタキャンされたんですー ( ̄▽ ̄);
以来、私から誘うことはなかったので、あらっビックリ!!
で、二人で「ヒマと貧乏とお手伝い」の講演を聞きに行ったわけです。
が、嫁からススメられた人の講演です。
色々疑ぶりながら、初めは斜め45度から目を細めて聞いていたと思うんです。
が、三谷さんの講演、ただ座っているだけではないんです。
色んなワークを、その日、初めて会った人として、うん十年ぶりに人に褒められ、
色々なデーターを紐解いていく中で、だんだん旦那はんのココロが溶けてゆく…。
というのが、旦那はんの笑顔でわかりました。
で、その中から旦那はんがこれまで引っかかっていたことがぽつり、ぽつりと、言葉にされていきました。
「褒めてばかりで子どもが調子に乗っちゃうってことはないのかな…?」
「なんかお手伝いっていうけど、子どもをこき使ってるみたいな気にもなる…。」
で、その答え、三谷さんにも質問で答えて頂けました。
旦那はんも納得。
そして、「こき使う」については母ちゃんの意見を伝えました。
「それって、最初の基本が『家の仕事は母ちゃんの仕事』っていうところから考えてるよね?
『家の仕事は家族みんなの仕事』って母ちゃんは考えてるんだけど。
どう思う?」
すると、「あっ、そうか!」とお互いの考えのズレを、少しづつ少しづつすり合わせていきました。
で、って、あ~、また前置きが長くなっちゃったな~。
〖シーツを取り付ける長男〗
というわけで、ここから我が家のお手伝いがこの夏休みから変わることになりました!
続きは、お次のブログで書きますね (^^)