おはようございます。
先週の日曜日、夫婦でトークセッションに行った日のことです。
とても驚くことがありました。
旦那さんが、
「久しぶりにさ、また脱ワンワールドやろっか!」
と家族に呼びかけたからです。
とても驚きです(笑)
こんな話を書いていると、”とてもよくできた旦那さんでよかったね”なんて思っている方もみえるかもしれませんが、実はそんなできた旦那さんではありませんでした。
と言ったら、旦那さんに怒られますかね。(爆)
ごめんなさい。
でも、私たち夫婦は、今だから言えることですが、本当にヤバイ時期がありました。
結婚して当初は、お互いにあらわにしていなかった部分が見えたり、お互いに
”何でこうしてくれないの?”
”何で気づかないかな”
”何でわかってくれないの!”
”どうして今、それする?”
なんてことが互いにあるものの、お互い時間的余裕も、体力的余裕もあったので、寛容に受け止めることができたものです。
しかし、子どもが一人生まれ、二人生まれた頃には、お互いにそんな余裕もなくなりました。
結婚前から元々おっちょこちょいの嫁のやることは、結婚前ならかわいいと思えたことだとしても、
結婚してからの生活の中では、ただの有りえないことをする面倒くさい嫁。
おまけに、結婚前には当たり前にやっていた家事が回っていない。
疲れて帰って来ているのに、家の中はぐちゃぐちゃ。
次第に洗濯物を雨で濡らしたり、当時我が家は旦那さんの職場の夕食時間に合わせて5時過ぎに夕食を摂っていたんだけれども、5時半にハンバーグをこねていて怒鳴られるなんてことが増えていきました。
我が家の旦那さんの仕事は、いつも24時間拘束で、夜も仮眠が取れないこともしばしばあるし、その後さらに残業ということも度々ありました。
だから当時の私は、
”旦那さんの機嫌が悪いのはしょうがないことだ。
私が我慢すればいいんだ。”
そう思っていました。
それに今でもときどき見聞きしますが、当時私が情報として持っていた夫婦円満の秘訣はこうでした。
・思いやりを持つ
・「ありがとう」と感謝する
・旦那さんを立てる
・旦那さんを大事にする
・家事を完璧にこなす
・美味しい料理を作る
というわけで、私はどんどん、どんどん自分の思いを言葉にすることをやめ、ひたすら
「ごめん、ごめん」
「ありがとう」
「はい、わかった」
を繰り返していくようになりました。
そしてその結果、私たち夫婦はどうなったかというと、
⇨ つづく