嫁が変われば旦那も変わる?!山田家の夫婦の話①

おはようございます。

先週の日曜日、夫婦でトークセッションに行った日のことです。

とても驚くことがありました。

 

 

旦那さんが、

 

 

「久しぶりにさ、また脱ワンワールドやろっか!」

 

 

と家族に呼びかけたからです。

 

 

 

とても驚きです(笑)

 

 

 

こんな話を書いていると、”とてもよくできた旦那さんでよかったね”なんて思っている方もみえるかもしれませんが、実はそんなできた旦那さんではありませんでした。

と言ったら、旦那さんに怒られますかね。(爆)

ごめんなさい。

 

 

 

でも、私たち夫婦は、今だから言えることですが、本当にヤバイ時期がありました。

 

 

結婚して当初は、お互いにあらわにしていなかった部分が見えたり、お互いに

 

”何でこうしてくれないの?”

”何で気づかないかな”

”何でわかってくれないの!”

”どうして今、それする?”

 

なんてことが互いにあるものの、お互い時間的余裕も、体力的余裕もあったので、寛容に受け止めることができたものです。

 

 

しかし、子どもが一人生まれ、二人生まれた頃には、お互いにそんな余裕もなくなりました。

 

 

 

結婚前から元々おっちょこちょいの嫁のやることは、結婚前ならかわいいと思えたことだとしても、

結婚してからの生活の中では、ただの有りえないことをする面倒くさい嫁。

 

おまけに、結婚前には当たり前にやっていた家事が回っていない。

疲れて帰って来ているのに、家の中はぐちゃぐちゃ。

 

 

次第に洗濯物を雨で濡らしたり、当時我が家は旦那さんの職場の夕食時間に合わせて5時過ぎに夕食を摂っていたんだけれども、5時半にハンバーグをこねていて怒鳴られるなんてことが増えていきました。

 

 

我が家の旦那さんの仕事は、いつも24時間拘束で、夜も仮眠が取れないこともしばしばあるし、その後さらに残業ということも度々ありました。

だから当時の私は、

 

”旦那さんの機嫌が悪いのはしょうがないことだ。

私が我慢すればいいんだ。”

 

そう思っていました。

 

 

それに今でもときどき見聞きしますが、当時私が情報として持っていた夫婦円満の秘訣はこうでした。

 

 

・思いやりを持つ

・「ありがとう」と感謝する

・旦那さんを立てる

・旦那さんを大事にする

・家事を完璧にこなす

・美味しい料理を作る

 

 

というわけで、私はどんどん、どんどん自分の思いを言葉にすることをやめ、ひたすら

 

「ごめん、ごめん」

「ありがとう」

「はい、わかった」

 

 

を繰り返していくようになりました。

 

 

そしてその結果、私たち夫婦はどうなったかというと、

 

 

 

 

 

⇨ つづく