地域清掃活動!

こんばんは。

昨日も今日もいいお天気でしたね。

昨日は朝から地域の清掃活動におチビちゃん達と行ってきました。

おチビちゃん達を連れて行くのに深い意味はありません。

年に数回あるこの地域清掃活動ですが、なぜかいつも旦那さんが仕事

の日が多い!

というわけで、おチビちゃん達が小さい頃からやむを得ず二人を連れて

私はこの活動に参加してきました。

おチビちゃん達が小さい頃は、本当にチョコマカ動いて、ヒヤヒヤドキドキ

しながら参加していましたが、ご近所さんのご理解やご協力があって、

なんとか無事ケガもなくやってこれました。

しかしその甲斐あって、おチビちゃん達はご近所さんに声をかけてもらえる

ようになり、かわいがってもらえるようになりました。

そんなおチビちゃん達も、今では少しは役に立てるようになってきました。

これは年長のリクです。

まだまだ危険なこともしばしばあるので油断はできませんが、

やる気だけは人一倍あります。

これは小2のオウスケ。

力も出てきて随分頼りになる存在になってきました。

お年寄りが多い地域なので、是非ともこのまま手伝い続けてくれたら

嬉しいな…。

全部で3時間ほど行った清掃活動ですが、リクは1時間ほどがんばって

そこからは遊びです。

そんなに長くは集中力が持ちません!

しかし、オウスケは2時間ほどがんばりました。

やればやるほど、ご近所のおじさんやおばさんが草や木、虫の話など

私たちでは教えてあげられないお話を聞かせてくれるので、

それが面白いようです。

そこで、いつも保育園への行き帰りに見かける不思議なものについての話を

聞いてみました。

 

いつもここを通るたびに不思議に思っていた自転車のカゴ。

「なんでこんなところに自転車のカゴがあるんだろう」

「誰が飲んだジュースの缶なんだろう」

オウスケに聞かれても、何も答えることができなかった不思議なカゴ。

そしたら先日、保育園の帰りに3人で見てしまったんです。

この道の前を走る車から、運転しながらおじさんがジュースの缶をこのカゴに

投げ入れるところを…。

私たち3人、目を丸くしてしまいました。

そしたらオウスケが、「車からジュースの缶を投げるなんてダメだよねェ?

入らんかったらどうするの?

あの缶は誰が片づけるんだろう…」と言いました。

私は何も答えられなかったけど、「オウスケはどう思う?」と聞いたら、

「大人なのにおかしいよね。オウスケはやらない。」と言っていました。

そこで、このカゴについてご近所さんに聞いてみたところ、このカゴを

付けるまで、いつも溝いっぱいにジュースの缶や瓶が投げ入れられて

いたそうなんです。

そこで、このカゴを付けたところココに投げ入れるようになり、溝の缶や瓶が

減ったそうです。

でも、この瓶や缶はいつもご近所さんが片づけてくれているそうなんです。

1週間もすると、缶や瓶はこのカゴ一杯になります。

自分が良ければ、後は知らないというのはなんだかとっても淋しい、

悲しいことだな~と思いました。

子ども達に注意する前に、まずは大人から気を付けなければと

大人として反省し、恥ずかしく思う瞬間となりました。

でも、その後お昼からはしごと塾の芋煮会で、おチビちゃんも私も

おしゃべりとみんなのお手製料理を満喫、思いっきり羽を伸ばしてきました!

楽しかった ごあいさつ


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