2018年を振り返って

こんばんは。

オリジナルステンドグラスの専門店「Nijiiro Lamp」やまだ です。

 

今年も1年、みなさまどうもありがとうございました。

今日は大晦日ということで、この1年を振り返ってみたいと思います。

 

 

まずは私事から。

実はこの1年、私の体はいろんなところが順番に不調をきたし、それをなんとかすべく、病院やらテルミーやらカイロプラクティックやら、あちこちに走り回りました。

 

それから、

・旦那はんが、お祭りにすんごい力を入れている地元(地元に住んでいないけど)の厄年会会長になった!

・次男の部活の会計をくじで引き当ててしまった!

・次男の部活の平日当番・試合当番(隔週)、週末には時々長男の部活の送迎をしなければならなくなった!

・町内の組長の順番が回ってきた!

 

などなど、そんな理由から、

”これまで家族にはたくさん協力してもらったし、今年は1年限定で私が仕事を調整して、家族の時間が上手くまわるようにするぞー!”

と心に決めて動くことにしたのでした。

 

 

でもそのおかげで、

「自分が本当に大切にしたいもの」

「私の大好きな時間って何」

「私はこの先、どんな風に生きていきたいんだろう」

ってことに向き合い、自分の中で答えを見つけることができました。

 

 

「私が1番大切にしたいもの」

 

それは、「家族」です。

 

ここは、起業する前から変わらない、私の軸となるもの。

だからって、”家族がいつも一緒に仲良く”という意味ではありません。

我が家の旦那はんは、不規則な生活リズムで、急な呼び出しもあるし、24時間拘束されたのちの居残りも時々あるし、1日仕事に行ったら何十時間も眠れないこともしばしばなので、家でも寝てることが常です(笑)

なので子どもたちが大きくなってきて、部活動の時間が増えるとなかなか家族時間が持てません。

普段は、それぞれが大事にしている場所でそれぞれが精一杯がんばり、でも時々みんなが揃ってくだらないことを話す。

そんな時間が私にとっては、1番大切にしたいものです。

そこがあるからこそ、お客さまや誰かの笑顔のために心から動くことができる、そう思っています。

 

 

「私の大好きな時間って何」

 

私にとって大好きな時間は、庭の草抜きをしている時

 

くっだらないことで家族が大笑いした時

 

ステンドグラス教室で、生徒さんが

「わーっ!聞いてよかったぁ!」「できたー!」「人生変わったー!」

ってとびっきりの顔をした時

 

デザインしたランプをみた方の表情や心がほころんだ時

 

そんな時間が大好きだって気づけたのは、スタッフさんのおかげです。

これまで一人で休日もプライベートも分け隔てなく、時間があれば仕事ばかりしてきましたが、今年は体を壊したこともあって、仕事をお願いして思い切ってお休みの時間をもらうことができました。

スタッフさんには心から感謝しています。

 

 

「私はこの先、どんな風に生きていきたいんだろう」

 

挑戦したい自分。

挑戦して失敗したり、途中もし自分に何かあったら残された家族に迷惑をかけるんじゃないかという不安。

挑戦しなくても生きていくことはできる。

でも現状維持は、今のままでは無理。

じゃあ縮小する?

何かをやめる?

抑えて、控えてやっていく?

でもそれ、全然ワクワクしない。

だったら、全部ひっくるめてやめちゃう?

大好きな、庭の草取りだけやって生きてく?

 

そう思って、庭の草取りをひたすら数日間やってみた。

そんな時間も好きだけど、やっぱり考えることはワクワクすることばかりなり。

 

やりたいこと、こうなったらいいな、これができたらこんなことができるんじゃない?あんなこともできるんじゃない?!って考えてたら、ワクワクが止まらない。

ワクワクしてきたら、もうどんどん動きたくなる。

 

やっぱり私はワクワクする方へ行きたい。

ワクワクすることがしたい。

自分でその道をどんどん開拓して、壁にぶち当たったらそこから登るか、潜るか、ぶち破るか考える。

家族にできるだけ責任が降りかからないように、最低限の配慮をして。

そして何よりも自分の健康管理もしっかりと。

 

 

というわけで、やっぱり「ワクワクすることに挑戦し続ける」ということはやめられないのが私の生き方なのだと再確認しました。

 

 

あ〜!

久々のブログ、まとまらなさすぎて4時間(笑)

今年中に書く予定が、年をまたいでしまいました。

 

私事で終わってしまった、今年最後の振り返りでしたが、お仕事についてはまた抱負を交えて新年に書きたいと思います。

 

 

平成最後のブログもバタバタですが、本年も皆さまには大変お世話になり、心から、心から感謝申し上げます。

本当にどうもありがとうございました。

 

 

来年はきっと、もっと皆さまにお会いする機会が増えることと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!