こんばんは。

台風、心配ですね。

我が家ではすごい風で、旦那さんは買ったばかりのバイクカバーが

破れました。

やっと大きくなってきた木も、ビュンビュン揺れていたので、紐と添え木で

倒れないように結びました。

オウスケの田んぼは大丈夫かな…。

オウスケはちょっと、心配そうです。

そんな台風準備をしながら、今日はほんのちょこっと家族でスーパーに

出かけました。

その帰りに、パトカーがサイレンを鳴らして次々に車を追い越して行きました。

「事故かなぁ、事件かなぁ？」なんて、車の中では、いつも喋り通しの我が家です。

そんな話をしていたら、携帯に電話が…。

母でした。

事故を起こしたようでした。

そう、今行ったパトカーの行先は、母の事故現場でした。

私たち家族が着いた時には、母はタンカーにすでに固定されていました。

私は救急車に同乗して、病院へ行きました。

なんと、ついてくれた救急隊のおじちゃんは、近所のおじちゃん！

こういうとき、知った人の顔を見ると、ホッとします。

病院では、色んな検査をするんでしょうね。

救急車が、立て続けに名古屋や中津川、長久手といろんなところから

やって来ました。

救命室は大忙しです。

私も何時間も待って、ようやく母に合わせていただきました。

母は、ショックは大きかったようですが、大きなケガもなく、一緒に帰れる

ことになりました。

人生、いつ何時、何が起こるかわからない。

そんなことを、実感した1日となりました。

母が車から出るとき、そっと支えてくださったお散歩中のおばさん、

発見、通報してくださったおじちゃん、かけつけてくださった救急隊のみなさま、

そしておまわりさん、心から感謝です。

みんな、母にやさしい言葉をかけてくれました。

人は、たくさんの人に支えられて生きてるんだな～。

こんなことは、そんなにいっぱい起こったら困るけど、人の温かさややさしさに

たくさん触れた1日でした。