こんばんは。
昨日、家族ぐるみで仲良くしているMさん家の父さんから、
旦那さんにメールが来ました。
Mさん家の父さんは、被災地へ緊急援助隊として出発し、
任務を終えて帰って来たのです。
いつも冗談ばかり言って、まわりのみんなを明るく元気に
してくれるMさん家の父さん。
そんな父さんからのメールに、冗談なんて一つもありませんでした。
テレビで見るよりももっと過酷な現実があるのだなあと、
あらためて感じました。
そうですよね、テレビでは映すことができないものや、
取材人が入ることができない区域もたくさんあるんですよね。
そんな現場で、今もなお救援活動や援助活動をしている方が、
たくさんいるんですよね。
警察、消防、自衛隊、原発で作業しているみなさん、
お役所の方や、お医者さん、看護婦さん、保健士さん、
それに会見でよく見る枝野官房長官さん、菅総理大臣さん、
みんなみんな、不眠不休でがんばってくれているんですよね。
本当にありがとうございます。
義援金でしか、お役に立てない今の私の現状ですが、
そういった人たちがいてくれるからこそ、希望をもって
復興に向かうことができるのだと信じています。
祈っています。
先日、Mさん家の父さんにかわって、今度はオウスケの同級生の
父ちゃんが緊急援助隊として、出発しました。
私たちの分まで、被災地でがんばり、みんなを元気づけて、
無事帰宅してくれることを、願っています。