短所が長所になったり、長所が短所になったりすることもあるよね

こんばんは。

先日、実家を片付けていたら、とんでもないものが出てきました。

なんと、私の通知表、成績表一式!

 

 

子ども達が見たら、さぞかし安心するだろうなぁと思いつつ、まだまだ少々は威厳も保ちたいので(笑)、一人先生方から頂いたコメントなどをクスクス読んでおりました。
まぁ、先生方のコメントも、先生との相性や思い出とちゃんと比例してておもしろいなぁと思いつつ、6年生の時に担任の先生に頂いた言葉にハッと気づきをいただいたのです。

そのコメントがこちら。

 

 

「必要なことはいくら時間がかかっても最後まであきらめずやり遂げようとする態度が見られ感心しました。しかし、1つ気がかりなことは、ていねいにすることを重視するあまり決められた時間内にできないことがあったことです。」

ここ、先生すごく心配されていたんでしょうね。

 

 

これ、先生は私の短所として心配してくださったんだと思うんです。

仕事によっては、本当に大きな困りごとにもなりかねませんもんね。

締め切りに間に合わないとか、期限に遅れるなんてことがあったら、大人の世界では大変です。

 

 

でも、今の私の仕事(ステンドグラスのランプを作る)にあてはめてみたら、お客さまにとっては1番こういう人間に頼んだら安心だと思いませんか?

 

・お引き受けしたお仕事は、いくら時間がかかっても最後まであきらめずやり遂げます。

・丁寧にすることを1番に重視するので、時間を優先し、ちゃっちゃと適当に仕上げるなんてできません。

・自分の性格やスケジュール、商品の制作時間を把握した上で納期にゆとりを持ってご提案しているので、納期を遅れることはありません。

いかがですか?!(笑)

 

 

私の短所、大人になった今となっては、逆に強みにもなると思いませんか?!(笑)
こんな風に自分のことを分析したり、客観的に見られるようになったのも、恩師の1人、柴田朋子さんの『強み発見』というセミナーなどに参加できたからかなと思います。

 

そんな柴田朋子さんのブログはこちら⬇︎

柴田朋子さんのブログ

 
これ、大人にももちろん言えることだけど、子育てにも大切な視点ですね。

自分をそんな風に見ることができたように、子ども達のこともそんな風に広い目線で見ていきたいな、と思う今日この頃。