”ステンドグラス教室 Nijiiro Lamp” 始めます Ⅶ

こんにちは。

今日は午前中リクの保育園のお誕生会に行ってきました。

お誕生会に行くのもこれで最後。

とてもいい思い出ができました。

さて、今日は”ステンドグラス教室 Nijiiro Lamp” 始めます の続編を

お話したいと思います。

教室を立ててくれる会社さんがようやく決まり、次に私がしたことは

教室案内のチラシの原案作りでした。

これまでにも fino*  など、イベント実地のために、チラシ制作は

やってきました。

だからこそ、それがどれだけ前に始めなくてはならないかということは、

よ~くわかっていたんです。

あっ、予算がたくさんある方は別ですよ!

私の場合、少ない予算でやりくりして、お願いして協力していただいているモノ

ばかりなので、基本的に自分でできることは自分でやるんです。

お金を出せば3日でやってもらえることも、早めに出して印刷代を安く

済ませるとか、デザイナーさんの手間を減らす工夫をしているのです。

なので春に始める教室であっても、配り始めるのを1月、原案完成が12月末、

校正をしてもらわなきゃいけないから…と逆算していくと、そんなに余裕は

ありません。

それに、” 鉄は熱いうちに打て ”でしたっけ?!

まさに、燃えてやる気のあるうちにやってしまえ、というわけなんです。

しかし、ここからがこんなに大変だとは、実はこの時は全然

気が付いていなかったんです。

教室をやりたいと思った頃から、” いつかこんな教室をやりたい “ということは、

いつも持ち歩いているノートに、思い立ったらすぐに書き残すようにしてきました。

それから、何人かの講師の先生に見ていただいた事業計画書もあったので、

チラシの原案はすぐにできました。

それを持っていつものように、しごと塾の相談日へ。

するとすると…、ズタボロでした ↓ 凹む

まっ、いつも自信満々で行く時はだいたいこうなんですけどね。

「Yさん(私)は、一体だれのために何をするんですか?」

「サービスを購入したい人はどんな人ですか?

購入した人にどうなってほしいんですか?」

「Yさんのところに通うと、他にはない何があるんですか?」

「それが決まらないのに、他と比べて月謝が安かろうが高かろうが、

そんなのは関係ありません。

Yさんがお客さんの払う月謝よりも、いかに価値のあるモノを与えられるか

どうかですよ。

本当に他にはないモノが出せるなら、その価値に見合うものが出せるなら

月謝は高くてもいいんです」

一字一句正確ではありませんが、こんなことを言って頂きました。

言って頂いた時には、全然意味もわかっていなかったんです。

当初月謝を決めた時、実は他のステンドグラス教室の月謝や待遇、

私の経験値から平均的なものを導き出し、教室の内容も他の教室が

やっていることよりも丁寧に・親切に・楽しくできればいいと思っていました。

それをすっかり、小坂塾長や市担当者の小木曽さんは、見抜いていたんですね。

フリードリンク制の導入とか、材料購入のポイント制なんて言ったら、

思いっきり小手先だけの目くらましだと、すぐに見破られてしまいました。

落ち込みました。

ものすご~く、落ち込みました。

でも、こうなると絶対小坂塾長や担当者小木曽さんに認められるものを作りたい。

もっと、ちゃんとお客様に喜んでもらえる教室の構成を考え直さなければ

とあらためて強く思い始めました。

これまでは、私の独りよがりだったんです。

こんな教室にしたいな~。

こんな人に来てほしいな~。

こんなことがしたいな~。

全部、私都合の自分勝手な夢物語でした。

ここから私の七転八倒が始まります。

” ターゲット、メリット、コンセプト ” 聞き慣れないカタカナが頭の中をグルグル

ぐるぐる回り始めます。

” 私はどんな人に、どうなってほしいと思って教室を始めるんだろう ”

” 私は来てくれた人にステンドグラスを教える他に、何をしてあげられるのだろう”

” 私にしかできないことって何だろう ”

” 他の教室にはない価値ってなんだろう ”

そうだよね。他の教室にとらわれ過ぎてたな…私。

じゃあ今まで見てきた教室で、もっとこうしてほしかったって思うことは何だろう…。

お客様は何が知りたいんだろう。

何を得たいんだろう。

たくさんたくさん考えました。

そして1枚の紙にまとめました。

今度こそ、GOサインが出るものにできたぞ!

ということで、次のしごと塾相談日に持って行きました。

その結果は………。

今日はここまで ありがちなキラキラ

続きはまた今度お話しますね!

教室情報はコチラ ↓

ステンドグラス教室
 
Nijiiro Lamp make a Real 
2013 年4月  瀬戸市大坪町開講予定!
regularコースとenjoyコースをご用意しています。
お楽しみに!               花 花  花
お問い合わせはコチラ info@nijiiro-lamp.com


”ステンドグラス教室 Nijiiro Lamp” 始めます Ⅶ」への2件のフィードバック

  1. Nijiiro Lamp

    SECRET: 0
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    >のりnoriさん
    こんにちは、のりnoriさん!いつもコメントありがとうございます。はい(^u^)もう、価格設定や月謝等については迷いはありません!
    それは、私にしかできないことや、私だけの価値を見つけることができたから…。もうぶれませんよ!(^^)!

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